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ぜんじろうと爆笑問題太田はどっちが先輩か検証 ラジオで喧嘩決着へ 

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爆笑問題の太田光さんとぜんじろうさんが、「どっちが先輩か」論争で揉めています。そこに至るまでには薬物問題など他のお話もありましたが、結局人間というのは「自分が舐められたら一番むかつく」生き物なのかもしれません。

ラジオで決着付けることになるんでしょうか。どうしてこうなったかというと、

ピエール瀧逮捕を受けてテレビ局がバッシング

ぜんじろうが物申す

爆笑問題の太田光が番組でぜんじろうに物申す

ぜんじろう、太田光が番組で自分を呼び捨てで呼んだ事に引っかかる

太田光がいつもの発狂芸で噛みつく

ぜんじろう噛みつき返す

というような流れですね。

最初はピエール瀧の逮捕や芸能界の薬物汚染、作品に罪はない論争などの話だったはずなんですが、いつの間にかぜんじろう氏と太田光氏の小競り合いになってしまいました。個人的には結構面白いと思ってます。

ただ悲しいかな、ぜんじろうはテレビもラジオもレギュラーがなく、ツイッターで発信するしかないという状態です。今のところお茶の間の視聴者は「ぜんじろうって誰?」みたいになってる気もします。ただツイッターやってて良かったですね。10年前ならこのプロレスは成立していませんでした。

 

どっちが先輩なのか

ぜんじろう・・・1968年1月生まれの51歳

太田光・・・1965年5月生まれの53歳

年齢では太田光が先輩ですが、彼は日本大学芸術学部を中退し1988年にコンビ結成する形で芸能界入りし、芸歴スタートしています。

(相方の田中裕二さんは太田先輩説を支持しています)

これに対しぜんじろうは、大学を2日で中退した後に上岡龍太郎さんに弟子入りしています。大学中退の年に弟子入りしたとすれば、18歳、つまり1986年度に弟子入りしています。

しかしぜんじろうが芸能事務所(吉本興業)に所属したのは、上岡龍太郎の下で修業を積んだ後なので、これが恐らくお二人の認識が食い違ってしまった一因かなと思います。

弟子入りからのカウントならばぜんじろうが先輩ですし、事務所入りを芸歴スタートとするならば太田光の方が先輩になります。※爆笑問題ファンの方から頂いた情報によりますと、コンビ結成以前に舞台などで活動されていたようです。それを芸歴にカウントするのか否かも焦点になりそう。

関東と関西の違い

あとはそもそも論として、関西が芸歴絶対主義なのに対し、関東は年齢主義なので、太田光の方が単純に年上なんだから呼び捨てで問題なしという考えはあったかもしれません。

(千原ジュニアなんかは中卒からの芸歴スタートなので、かなり年上の芸人に対しても何の抵抗もなく先輩として接していたそうですが、加藤浩次などはそれを良しとせず、かつては険悪なムードであったそうです。)

どっちが先輩なのか

ぜんじろうが先輩だと思います。

ぜんじろうは活躍の場を求めて海外にいっていた期間も長いので、犯罪の時効のように、海外にいっていた期間は芸歴が進行しないルールがあれば逆転するかもしれませんが、そんなのあるわけありません。

で芸歴スタートに関しては、事務所に所属していなくても、恐らくは弟子入りしていれば、「お笑い芸人」としての生活は開始されていますので、日ごろ「お笑い芸人」を自負している太田光さんにとっては、無視できない期間のはずです。

お二人はどうやらじきに爆笑問題のラジオで共演するようなので、楽しみですね。まあ80%プロレスなので「頭売ったのか?」「それはお前だろ」みたいな言い合いで終わると思います。

ナイナイの岡村隆史さんはぜんじろう先輩を支持。

 

第三者も応援

 

ラジオはいつなのか

爆笑問題のラジオ「爆笑問題カーボーイ」は現在毎週火曜日の25時からです。そう本日ですね。ぜんじろうさんもスケジュールを空けて待機しているはずです。

吉本興業がどうのこうのいってたので、もしかしたら来週かもしれません。ぜんじろうさんも一度は売れかけた芸人さんなのでテレビへの未練も多分まだあるんでしょうね。先輩の意地に期待しています。










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