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【MLB】大谷から本塁打のスプリンガーが『球速が落ちた』とはしゃぐ 復帰登板は2回KO

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エンゼルスの大谷翔平選手が、右ひじ靱帯の負傷から88日ぶりの復帰登板。アストロズ相手にピッチャーとして挑みました。

対戦相手は、去年のワールドチャンピオンで前回4失点したアストロズ。全米でも中継されるなど注目の一戦に。投球内容は後程紹介するとして、試合中印象的だった場面がありました。

動画。

大谷からホームラン打った後のスプリンガーは、どうも大谷の直球の球威が落ちたことに気付いたらしく、アストロズベンチでその事を派手に伝えていいました。大谷ファンの私としては悔しかったですが、相手にとったらこれもチームワークなので仕方ないですね。

スプリンガーといえば去年のワールドシリーズでダルビッシュからもホームランを打つなどしていたので、私はトラウマになってしまいそうです。

 

大谷の復帰登板

マウンドに向か大谷翔平。頭身は一体どうなっているのでしょうか。いい意味で別の生き物を見ているようです。

 

生意気そうなアメリカンクソガキ達も大谷翔平を応援。

日本のマスコミが言っているような全米注目はウソっぱちですけど、メジャーリーグという閉鎖された空間を飛び出していきそうな数少ないプロ野球選手ではあり、メジャーリーグファンもかなり注目はしています。

 

アレックスロドリゲスも大谷を解説。次の記事で触れていますが、大谷の素手キャッチには良くない事だと苦言を呈していました。

しかしAロッドは解説が上手ですよね。クレバーで理論的な選手だとは思っていましたが、ここまで知的だとは意外でした。勝手に脳筋だとおもってたファンは驚いているんじゃないでしょうか。

そういえばペドロマルティネスも引退後は、理論的で説得力のある発言ばかりしていて、やはりトップに立つ選手は皆頭も良いんだなと改めて思わされました。

(まあ、野球に関してだけなんですけどね。プライベートでは破産する選手が多いです。もしかすると変に地頭がいいだけに俺ならやれると思って失敗するのかもしれません。)

 

投球内容詳細

先頭打者スプリンガーに対して初球は155キロのストレートのボール。球速はまずまずでした。

しかし2球目をライト前に運ばれ被安打。ノーアウト1塁でアストロズの2番打者アルトゥーベとの対戦。

こちらはレフトフライに打ち取りワンアウト

その後フォアボールで1.2塁になりますが、5番ホワイトを159キロのストレートなどで追い込むとスライダーで三振に。初回は無失点で切り抜けます。

2回は先頭バッターのピッチャーゴロに利き腕の右手で捕球しに行く場面。幸いにも大事には至りませんんでしたが、考えさせられるプレーでした。その次のバッターは変化球で三振。2回まで無失点。

しかし3回に腰の張りを感じた大谷は、ストレートの球速が落ち変化球中心の組み立てに変更。 ノーアウト1塁で1番打者スプリンガーに2ランホームランを打たれ2失点。冒頭でのベンチではしゃぐスプリンガーに繋がります。

 

その後スライダーでアルトゥーベも討ち取るも、球数50球に達したため降板。ソーシア監督・・

どうせポストシーズンには出れないんですから、来期のために左打者の時に打席に立たせて、怪我に繋がる可能性の高いピッチャーはやめて欲しいんですが、もしかすると契約内容(大谷の年齢だと口約束でしょうけど)で二刀流に関する裏条項みたいなものがあるのかもしれません。

 

大谷インタビュー

自分で思うよりも緊張していた。試合になると出力が上がってしまうところがあった。試合では体にかかる負担も大きくなる。次の登板で今日よりもよくなるように。そうやって進んでいきたい。

と真摯な受け答え。今シーズン次も投げるのかな・・・かなり心配です。

二刀流はいいんですが、この今後も配分のペースになると、守備をしない大谷は結局一般的な野手よりも稼働量で劣ってしまう気がします。もう少し上手い方法がないもんですかね。

 

大谷ファンのやりとり

ぐむぅ。この会話に参加したかったです。しかしファンとは勝手なものですね。渡米前は投手に絞れ、今は打者に専念しろですから勝手なもんです。ええ、私もその一人です。

次の登板に期待しましょう。










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