大谷翔平選手が14号ホームランを打ってくれました。相手は依然メジャーリーグトップクラスの投手バーランダーからで、またもレフト寄りのセンター方向というメジャー1年目とは思えない本塁打の打ち方です。
本塁打を打った球はチェンジアップですね。
このスイングと打球の方向を見ると、夢見てしまいますね。運も必要ですが将来的にホームラン王争いしてくれる可能性は現実的な確率だと思ってます。
あと報復死球も食らっていたんですが、アルトゥーベの報復に当てられたのも驚きです。アルトゥーベは今メジャーリーグでも屈指の好打者(ここ4年で3回の首位打者)なので、それだけ大谷も認められているということです。
まあ大谷がホームランを打っていたからというのもあるんでしょうけど、今後こういう機会は増えて来るかもしれません。怪我だけは気を付けて欲しいです。
報復死球について
――過去2回のバーランダーとの対戦を生かせた?
「そうですね。すごい、素晴らしい投手なので、やっぱり何度対戦しても、なかなか打つのが難しいんじゃないかなっていうレベルだと思うんですけど、
まあ確実に1回目より2回目、2回目より3回目の方が、しっかりいいタイミングで入れているんじゃないかなとは思うので、まあ凡退した打席もしっかり生かせているんじゃないかなと思います」
――最後のデッドボール。メジャーならではのシーン(報復)では
「まあデッドボールは普通にあることなので。僕もピッチャーをやっていれば当ててしまうこともありますし、まあメジャーリーグだからというところではないかなと思います」
とのこと。本音ではイラついたかもしれませんが、大谷選手も投手やってるのであまり強く言えないのがつらいところですね。
何年後か分かりませんが将来的に打者に専念する時期はくるでしょうから、その時は大谷も豹変して死球にブチギレてくれるかもしれません。
エンゼルスが弱い
現在ア・リーグ西地区で4位。弱くて有名なマリナーズ以下の順位でワイルドカードもかなり厳しい状況です。
ワイルドカード争いでも10ゲーム差を付けられているので、今季はポストシーズンは難しいでしょうね。まあリーグ戦は終戦と考えていいと思います。
ただ若い選手にとって弱いことは起用法の面でメリットになったりもするので、大谷もチームに余裕がある今の内にチャンスを掴んで能力を向上させていって欲しいです。
打率はそんなに上がらないタイプだと思いますが、あまりに低すぎると見栄えが悪いので.270以上は期待したいです。
大谷ファンの反応
大谷翔平、第2打席は2ランホームラン‼️
MLBに詳しい人は、バーランダーがどれだけすごい選手かわかると思います。 pic.twitter.com/LZuTzeuS5p— Ichiro Shima (@ichiroshima) 2018年8月26日
詳しくないです!どのレベルですごいのですか?
— しゅーと🍟🐟🐙 (@Shuto97134494) 2018年8月26日
数々のタイトルを獲得してきたメジャーリーグを代表する投手のひとりです。
今シーズンも防御率2点代で、9回まで投げて、敵の攻撃を3点以下で抑えることを意味してます。
大谷選手との最初の対戦は、ノーヒット3三振に抑え込みました。
野球に関係ないですが、奥さんはモデルのケイト・アプトンです。— Ichiro Shima (@ichiroshima) 2018年8月26日
今は年齢的にも落ち目で全盛期では無いですが、数年前まではバケモノ揃いのメジャーのバッター相手に無双してたヤバいやつです。
2011年にサイ・ヤング賞も獲ってます。— ABX(´^ω^`)MCU他 (@ABX53876058) 2018年8月26日
松井秀喜との比較
初年度にホームラン16本打った松井の半分以下の打席数で、大谷は13本打ってます。あからさまに苦手な左打者を回避しているので一概に比較はできませんが、ホームランを打つ事に限っていえば松井以上なのかなと思います。
あとは打席数が増えると当然疲労も蓄積してくるので、体力と怪我の面で不安の大きい大谷がどう戦っていくのか見守っていきたいと思います。