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ラグビーw杯 南アフリカ戦視聴率50%に野球ファン嘆き 日本シリーズは7.3%

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ラグビーワールドカップ決勝トーナメント、日本代表対南アフリカの試合の視聴率が最高で49.1%、平均で41.6%とサッカーや野球ファンが青ざめるような数字を記録しました。

結果としては完敗の大敗でしたが、後半途中まで南アフリカの凡ミスが目立ち、スコア上接戦だったことも後押しになりました。負けてはしまいましたがラグビーの面白さは十分伝わったでしょう。ラグビーw杯や野球WBC大会の視聴率など紹介します。

勿論私も全て見ました。試合終了後涙する選手達につられて私も泣いてしまいました。ここまで感動させられて一切自分でやろうと思えないのがラグビーの凄いところです。

そして同じ日付のほぼ同じ時間帯に、プロ野球日本シリーズの巨人対ソフトバンク戦がありましたが、そちらは視聴率7.3%と対照的な結果になってしまいました。大昔のプロ野球人気を知る人にとっては悲しい結果です。私はMLBのワールドシリーズは見ているのですが、こちらも全く日本で盛り上がっていないため、日本におけるスポーツ人気のあり方はかなり変わったんだなと改めて感じさせられます。

巨人対ソフトバンクの前身ダイエーは2000年には視聴率30%を超えるカードでした。

2000年プロ野球日本シリーズ

第1戦 巨人×ダイエー 36.2% 18:00~
第2戦 巨人×ダイエー 32.9% 18:00~
第3戦 ダイエー×巨人 30.7% 18:15~
第4戦 ダイエー×巨人 28.9% 18:30~
第5戦 ダイエー×巨人 25.7% 18:25~
第6戦 巨人×ダイエー 36.4% 18:00~

今や7%なのでとんでもない下落ぶりです。観戦客の集客には成功していますが、テレビ用のコンテンツとしてはちょっと厳しくなってしまいました。

渡辺謙さんもラグビー観戦に。この方は阪神ファンで有名なのでてっきり野球派かと思いきや、阪神のいない日本シリーズにはそれほど興味がないようです。ちなみに日本代表の試合だけでなく、アイスランド対ニュージーランドという外国同士の試合も視聴率16.5%と凄い数字でした。

 

野球もWBCやオリンピックならという反論

同時間帯とはいえ、国際大会と国内リーグ戦の比較なので公平な勝負ではありません。プロ野球にもオリンピックやWBCという国際大会は存在します。過去の国際大会の視聴率ですが、

平均視聴率

2017年WBC1次ラウンド
第1戦 18.7% 日本×キューバ
第2戦 18.6% 日本×オーストラリア
第3戦 18.0%   日本×中国

2017年WBC2次ラウンド
第1戦 25.2%  日本×オランダ
第2戦 23.1%  日本×キューバ
第3戦 25.8% 日本×イスラエル

2017年WBC準決勝
13.9%  日本×アメリカ

最高視聴率

2009WBC最高視聴率 40.1%
2013WBC最高視聴率 34.4%
2017WBC最高視聴率 27.4%

といった具合なので今回ラグビー日本代表がたたき出した数字には及びません。

イチローや松坂が出場していた時期はもう少し伸びていたはずですが、メジャーリーガーや他国が全く本気になっていないことに日本人が気付いてしまったことが一番の理由かなと思います。野球は年間160試合できるため興行性は高いですが、投手のコンディション作りがデリケートすぎるので国際大会には致命的に向かないです。野球ファンでもある私ですが、野球の国際大会については頭打ちかなと諦めています。

 

ファンの反応

野球ファンは嘆き、他スポーツファンは野球を下に見る事態になっていました。

キムタクのドラマといだてん

ラグビーの裏番組予定だった木村拓哉さん主演の新ドラマ「グランメゾン東京」は日本シリーズで延長したため、ラグビーと時間帯が被ることはありませんでした。何だかんだこの方は持っています。

グランメゾン東京の視聴率は12.4%。今の基準では十分高視聴率です。NHKの大河ドラマ「いだてん」は3.7%でした。いだてんは打ち切りも検討するべきレベルです。いだてん好きによると内容は悪くないとのことですが、展開が変わりすぎて高齢者向けではないという分析もあるようです。

 

ラグビー人気は本物か

今回熱狂している日本人の大半はラグビーのルールを十分には知りません。それでこんな視聴率が取れるんですから大したものです。

4年前にもブーム化はしてましたが、今回は外国同士の試合もそれなりに注目を集めているようなのでラグビー人気は定着してくれるかもしれません。森喜朗元総理の寵愛も受けています。何でも日本国内に世界のトップリーグを作るというプランもあるようです。

幸か不幸かラグビー選手のサラリーは安いので、日本にトップ選手を集めるのは無理な話ではありません。4年ごとに思い出したかのように盛り上がるだけの状況からの脱却に期待しています。




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