「俺もパナマと戦いてえよ」
得点王を狙うロナウドの、そんな声が聞こえてきそうな点差となってしまっている、パナマ対イングランドを見ながら、ワールドカップ得点王、そしてロナウドの真の野望について記事を書いていきます。
メッシに勝利
絶好調のクリスティーアーノ・ロナウド
グループリーグ3戦目に戦うイランは決して弱くはありませんが、現在のポルトガルの上昇機運を考えると恐らく問題なく引き分け以上には持っていけるでしょう。
ポルトガル代表全体の調子は決していいとは言えませんが、ロナウドがとにかく乗りに乗っています。多分今はメッシと将棋やジャンケンと何の勝負でも、負ける気がしないんじゃないでしょうか。
メッシに勝利、チームも勝利、得点王も射程圏内、そんな全てを手にしているかに見る、スーパーロナウド状態のロナウドですが、1つだけ思い通りにできていないプレーがあります。
ロナウドの野望
ロナウドができていないプレー、それがこちら
そう。ロナウドはワールドカップでまだ脱ぎ脱ぎできていないんです。
得点王だけじゃなく、筋肉王のタイトルもナルシストのロナウドは当然狙っているわけです。(私だってこんな体してたらそりゃ脱ぎたくなります。)
脱げない事情
これだけ脱ぎたがりマッチョマンが脱げない理由はたった1つ、脱いで裸になってしまうとイエローカードを貰ってしまうからです。
優勝を目指しているポルトガルのしかも、主将のロナウドですから、いくら脱ぎたい願望があっても、さすがにそこは自重しなければいけません。
しかし安心してください今大会中もロナウドの裸を見られると私が断言します。
脱ぐ機会がある!!
要はイエローカードを貰うと困るから脱げないわけです。
グループリーグを突破し、決勝トーナメントに進んでも累積警告はリセットされません。
しかし一度リセットされるタイミングがあるのです!!
それはベスト4、つまり準決勝で一旦フラットになりますので、準々決勝でロナウドが点を取れば、イエロー1枚はどうせ試合後にリセットされるので、間違いなく肉体美を披露してくれるはずです。
準々決勝に進んだ際には、恐らく勝つためというより、脱ぎたいがために、鬼の形相で得点を取りにくるでしょう。
スイスのシャキリ
ポルトガルと違って、スイスは目標が高くないので、点を決めたシャキリは、ゴール後イエロー覚悟で脱いでいました。
なんでこの筋肉で90分走り回れるんでしょうか(笑)
「いいな~俺も早く脱ぎたいな~」
という表情でシャキリを見つめるロナウド(多分)
(シャキリはスイスと対戦相手したセルビアからの移民で、かなり複雑な政治背景があの2国にはあるので、パフォーマンスには彼なりの深い意味があるのかもしれませんが。スイスとセルビアの政治問題については後日言及予定)
準々決勝に進めるのか
ということで準々決勝のポルトガルに要注目です。
ただポルトガルの状態は決して良いと言えないので、グループリーグイラン戦油断していると足をすくわれます。まあ8割方大丈夫だと思いますけど。
スペイン戦が噛み合いすぎたんですかね。スペインポルトガル両国とも2戦目は微妙でした。
得点王争い
イングランドのハリー・ケイン、スペインのジエゴ・コスタ、ベルギーのルカク、ロシアのチェリシェフ、そしてポルトガルのロナウドらが射程圏内です。
ワールドカップの得点王になるには、勝ち進むことが絶対条件なので、ロシアの選手は難しいでしょう。
見ている限り、運も含めてケインが絶好調で、今日のパナマ戦でハットトリックするなど、ゴール量産していました。味方のシュートが当たってコロコロ入るという笑ってしまうようなゴールもあったんですが1点は1点です。
(いつもイングランドは珍グランドとか言ってバカにされるんですけど、ケインはイングランド人らしからぬ、泥臭くゴールを確実に得点する実用的なゴールゲッター)
ロナウドとしては、パナマに喝を入れたい気分かもしれませんが、得点王は運の要素も大きいので、ロナウドも、上述したような、脱ぎ脱ぎパフォーマンスで運を引き寄せ頑張ってほしいです。
そしていよいよもうじき日本戦です。応援します!