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ローラツイッターで反論 ヴィーガンのくせに肉料理、ハリウッド女優の真似?

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タレント兼モデルで最近はハリウッド映画にも進出しているローラさんが、インスタの投稿に肉料理写真を投稿し『ヴィーガンなのに肉料理食べてるの?』と批判があったことに、自身のツイッターで反論しました。

以下アメリカロサンゼルスにある自宅でローラさんが作った手料理画像です。

肉じゃがや豚汁などの肉料理が写ってます。

友人達を自宅に招待したときの風景らしいので、この写真だけではローラさんも肉料理を食べたか分からないのですが、彼女の反論にその旨はなかったので、恐らくは普通にお肉を食べているのかなと思います。

 

ローラの反論 日本語が変

ヴィーガンに関しては、ヴィーガンの料理を取り入れているだけで、ヴィーガンになったとは一言も言っていないという反論です。ただ「普段の食生活にヴィーガンのお料理を沢山とりいれている」ですが、これだと

・ヴィーガン料理をたまに一品料理で作ってる

・野菜のみで構成されている食事をとることがある。

・ヴィーガンになる期間がある

なのかこの日本語からでは分からないです。まあネタかもしれないとはいえ、「ゆっていない」と言ってしまうローラさんなので、紐解こうとするのは無意味かなと思います。

要はまあ「野菜料理をたまに食べるだけ」という普通の人とあまり変わらないのスタンスなのかもしれません。

 

過去の発言 ファッションヴィーガン?

大元のローラさんの発言です。

「仮に肉類と乳製品の使用をすべてやめれば、世界の75%以上の農場が不要になる。これにより米国や中国、EU、そしてオーストラリアを合わせた面積を自然の環境に戻すことができる」

などと言ってヴィーガンの良さを熱心に語っていました。ネットでは意外とローラさんに理解を示す意見が多かったのですが、個人的には一貫性を感じないためかなりモヤモヤしてしまいます。

とはいえローラさんはこれ以前から美味しい肉料理をテレビ番組で宣伝するなど、その時々でマイブームが変わるのは今に始まった話ではありませんでした。

ハンバーガーやお肉料理の美味しさを広めています。

ですので、「ローラブレブレ」というツッコミはしたくなるものの、それをするならばヴィーガン推進派となった段階で「あんた肉大好きだったやん」と言うのが正解だったのかもしれません。

 

ヴィーガンとは? ベジタリアンとは違う

ヴィーガンはお肉や魚どころか卵や牛乳もNGだそうです。

徹底した菜食主義を貫くヴィーガンの思想は、一言でいうと「人間は動物を搾取することなく生きるべきだ」という考え方です。そのため、肉や魚はもちろん、卵、チーズ、バター類、はちみつ、ゼラチンなども一切口にしません。なぜなら卵や乳製品は、それを生み出す鶏や牛を苦しめたり、早すぎる死をもたらしたりするものだから。そう、ヴィーガンという生き方の根底にあるのは動物愛護の精神であり、ここが健康志向から生まれたベジタリアンとの大きな違いなのです。

ゼグシィキッチン

あとはファッションでもウールや毛皮を着用しないとのことなので、モデルや女優にとっては割と相性の悪い主義です。

ベジタリアンは乳製品は食べられますが、ラクト・ベジタリアンは卵は食べません。対してラクト・オボ・ベジタリアンは卵も食することができるなど、いくつか派があります。

ヴィーガンは動物愛護の精神からその食事思想になっているようですが、植物も生命と解釈できるのではという指摘を受けることもあります。

 

ローラ批判も

まずはローラに否定派の意見から。全体の1割強といった印象で少数派です。

ローラ擁護の意見

ほとんどはローラさんが正しいという意見でした。

ローラはハリウッド女優に憧れている

矛盾とまではいわないものの、主張に一貫性がないのは自らの信念というよりもハリウッド女優や海外セレブへの憧れが行動原理となっているからなのかなと思います。

(といってもハリウッド女優もファッションヴィーガンやらファッション自然保護など割と適当な方も多いです)

そういった動機が不純とまでは言わないですし、結果的に素晴らしい主張もあるので、これはこれで有りなのかなと思いますが、一貫性を伴わないと多くの共感を得ることはできませんので、それがここ最近のローラさんへの日本人のもやもやする印象に繋がっているような気がします。

見た目はとても美人で性格もキュートな方なので、女優やタレントとしては応援しています。それだけに中途半端に活動家になって欲しくないのが本音ですが、今のところ活動家ローラの勢いは増すばかりです。辺野古への「普天間基地移設問題」でもそろそろ新たな発言が飛び出すかもしれません。










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