日本のパス回しのほうに焦点があたるんでしょうけど、私的には、3戦目のスタメンの出来の悪さの方にショックを受けました。
本当であれば首位通過で楽なブロックにも入れていたはずなんですが、メンバーを代えるとあそこまで戦力落ちるとは想定外でした。
ハイライト動画では今日の試合を無責任に採点していきます。
西野監督
6.5点
主力の一部を温存しての勝利は大きいです。理想はスイスやスウェーデンの山に入ることでしたが、主力が思いのほか消耗していたのかもしれませんし、何よりベスト16に残った結果を評価しないわけにはいきません。
ただ宇佐美の起用だけは理解不能です。
酒井高徳や山口蛍など酷い選手は他にもいましたけど、宇佐美の場合1試合目で見限っても良かったはずで、Jリーグ時代のよしみで使っているのかと邪推してしまいます。
あとは上記3選手は本当に酷かったので、練習でそこを見抜けなかった西野監督の判断力にも疑問が残ります。
先発を六人変えて→??
宇佐美→うんち
槙野→カード
酒井→空気
武藤→なにしたいかわからない
岡崎→負傷
山口→戦犯— かすてらうどん (@KASUTERA_UDON) 2018年6月28日
交代して使った6選手は何れも微妙でした。
そして勝てはしましたが、露骨な時間潰しで、著しく日本代表の評価を落とす事にもなってしまいました。
本来であればベスト16に残っただけで8.5点ぐらい上げたいのですが、大胆なスタメン変更などによりマイナスです。
宇佐美
2点
自分がボールを持ったときはうまくプレイしているんですが、岡崎など他の攻撃選手がボールを持った時に走らず、私が知っているセルフィッシュ宇佐美のままでした。
あんたはメッシじゃない。決定的な仕事を一人でできるわけじゃないんだから、かっこつけてないで戻ってくれ頼むと誰か言って現実を突きつけたほうがいいです。
守備免除されるような選手ではありません。
ミスは仕方ないんですけど走らないのは怠慢プレーなんで、これは許容できないです。
ワールドカップって皆が出たいんです。
何だったらサッカーやってなかったですけど私も出たいわけで、そんな中で選ばれているわけですから、もっとがむしゃらに頑張って欲しかったです。
もう2回チャンスを上げて何もできなかったわけですから、決勝トーナメントでは絶対に使ってほしくありません。
川島イジりは半分冗談なんですが、宇佐美の場合シャレになってないですね。怒りを覚えた日本のファンは多いと思います。
長友、酒井宏樹
8点
日本の両サイドバックは今大会でも屈指と言っていいレベルだと思います。
長友は常に走り回っていましたし、乾との連携は試合を重ねるごとに完成度が高まっています。
酒井宏樹も高さは頼もしいですし、クロスは常に可能性を感じさせてくれました。
そしてどちらの選手も献身的に走って日本の決勝トーナメント進出に大いに貢献してくれました。
とてもバランスが良いので、もしかすると4年後もこの両サイドバックは健在かもしれません。
酒井高徳、山口蛍
3点
この2選手は最高に酷かったです。
試合勘が鈍っているのか、代表のレベルにないのか分かりませんが、今日の山口蛍は褒めるところがありませんでした。
写真撮影の時からこんなふざけてるからろくなプレーできねーんだよ。
柴崎を見習え。 pic.twitter.com/kygEplktji— アーメド教ムサ共和国 (@HsbgJBFJyhq3JRR) 2018年6月28日
威勢が良いのは写真撮影の時だけなんでしょうか。
酒井高徳は普段と違うポジションで起用されて大変なのは分かるんですが、それでも目に余るほどひどい出来でした。
日本代表の顔面偏差値を上げるためにも頑張って欲しかったですが、これではもう出番はないでしょう。
一応試合は負けているので、戦犯を決めるとすればこの2名のどちらかになると思います。
次のページでは神島こと川島や武藤たちを採点