炎上 陸上

100m9秒台サニブラウン「日本人じゃない」発言で炎上 名前の由来は

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サニブラウン・ハキーム選手が、アメリカの陸上100メートル大学選手権に出場し、桐生祥秀選手に続き日本人二人目の9秒台というタイムを叩きだしました。

タイムは9秒99。

桐生祥秀選手の日本記録9秒98には僅かに及びませんでしたが、現在20歳ということを考えると、日本記録を出すのも時間の問題だと思います。

今回行われたアメリカでのレースでも1位でしたし、200メートルでも同年齢の頃のボルトを上回るタイムを出しているので、今既に日本代表レベルですが、更なる成長に日本国民の多くが期待していることでしょう。

2019年の日本選手権でも大会記録と圧巻の優勝です。

しかしながら一方では、父親が黒人のガーナ人のハーフである彼に対し、「日本人じゃない」という心無い意見も残念ながら一定数ありました。

 

「サニブラウンは日本人じゃない」

ツイッターでかなり控えめでしたが、2ちゃんねるなどの大手掲示板では更にそういった意見が目立ちました。

恐らく差別意識がない方も多いんでしょう。オリンピック競技を、国籍だけでなく人種でも区分することで、より肩入れして楽しんでいるんでしょうけども、世界基準でいえば完全に差別なので、これは批判されても仕方がないです。

人種による運動能力の差は明らかなので、言わんとしてることは分からないでもないですが、オリンピックでそれを言ってしまうと、サニブラウン選手のようなハーフの方は拠り所を失ってしまうので、どんな理由があっても「日本人じゃない」は、言ってはいけない言葉です。

特にサニブラウンの場合、単純に国籍が日本というだけでなく、日本は彼の故郷でもあるわけで、素直に日本人として応援するのが正しい姿かなと思います。

「日本人じゃない」への批判

かなり怒っている方もいました。

室伏広治さんの頃から続く論争です。トータルで考えると日本は差別が少ない良い国だと思いますが、異人種に対する反応が少し過剰かなと感じます。

 

姓と名前、その由来

決してサニ・ブラウンではありません。

アブデルハキームが名前で、サニブラウンが姓です。日本でいうなら五郎丸みたいな感じでしょうか。区切るならサニブラウン・アブデル・ハキームです。

ちなみにアブデル(Abdul)はアラビア語でアッラーへという特別な意味があるようです。そういえばジョジョの奇妙な冒険でもアブドゥルというキャラクターが出てきました。

あと名前が全く日本人らしくない理由としては、

ツイッターでもありましたが、ガーナでは祖父が孫の名前を付ける慣習があるようなので、それにより英語表記の名前となったそうです。(日本で育って日本語はペラペラです。 )

日本語をしゃべれない日本人を否定しているわけじゃありませんが、やはり日本語をしゃべってくれた方が、より共感できるような気はします。

 

サニブラウンの父

以前サニブラウン選手の父親がテレビで紹介されていたことがあります。

お父さんめっちゃ運動神経よさそう。

陸上はお母さんの明子さんが100メートルなど陸上競技者だったそうですが、父親もサッカーなどで活躍したアスリートだったそうです。

ハーフばかりが注目されてますが、お母さんの陸上の才能もサニブラウン選手に大きく寄与していると思います。

サニブラウン選手も小学校途中まではサッカー部に所属していたそうですが、短距離の才能があったため早々に陸上に専念しています。この辺は世界記録保持者のボルトと似たようなキャリアで、本当に今後が楽しみな選手です。

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