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サニブラウンのスタートとコールマンの薬物疑惑 世界陸上100メートル

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世界陸上ドーハで100メートルの準決勝と決勝が行われました。決勝進出が期待されていた9秒台自己ベストを持つ3人の日本人選手サニブラウン、小池祐貴、桐生祥秀は残念ながら準決勝で敗退、中でもサニブラウンはスタートがかなり遅れてしまい、「音が全然聞こえなかった」とコメントを残し言い訳では?との批判もあります。

しかしながら9レーンはサニブラウン以外にも遅れた選手がおり、機器のトラブルなどの可能性もありそうです。その他優勝者コールマンの薬物疑惑など紹介します。

 

【動画】世界陸上100m 準決勝と決勝

まずは動画から。

↑ サニブラウンが走った第一組。挽回できないレベルでスタートが遅れています。リアクションタイムは0.206という驚異の遅さです。

↑ 他の組の準決勝。30分4秒付近から準決勝の第二組、34分40秒から第3組です。指摘されている通り、他の組の9レーン選手も遅れています。

 

↑ ついでに決勝。薬物で限りなく黒に近いコールマンが優勝し金メダルを獲得しました。仲が悪いと言われているガトリンとも一応抱擁しています。お互い大人なのか不仲説が嘘なのかどっちなんでしょうか。

 

9レーンの機器トラブル説

9レーンのリアクションタイムはサニブラウン以外も遅れていました。ちなみに各レーンにスピーカーがついているため、ピストルの音に反応しているわけではありません。

1組 0.206 サニブラウン(日本)5着
2組 0.188 謝(中国)4着
3組 0.217 トルトゥ(イタリア)3着

3組とも遅いです。

偶然の可能性もありますが、音が聞こえにくい程度の異変はあった可能性はある思います。機器の不具合なのか観客席に近いが故の結果なのか分かりませんが準決勝の3人全員というのはちょっとかわいそうでした。

スタートの遅れについては同情的な声もありました。

ちょっとすっきりしない結果になってしまいました。

とはいえ予選を上位で通過していれば9レーンになることもないので、不運なだけとも言い切れません。本番の東京オリンピックじゃなくて不幸中の幸いだったというところでしょうか。後半の伸びからいって、決勝に残ってもおかしくない実力が既に現時点であるはずです。

サニブラウン選手のコメントは以下

「音がちっちゃくて全然聞こえなくて、まじかと思った」

「本当に切り替えて、中盤からはしっかり走ったんですけど、のんびりしてしまい、追いつききれなかった。最初が大事だったのかなと分かるレースだった」

言い訳でもあり本音でもありといった所でしょうか。叩かれるほどの事ではないと思います。音が聞こえにくかった確信があるのであればコーチ陣や役員からクレームを入れて欲しいです。

 

コールマンは薬物検査を受けていない

米国反ドーピング機関がなぜか出場を許可しましたが、優勝したコールマンははっきりいってかなり黒に近いグレーです。

3回の薬物検査を全て回避しています。自身の居場所を申告しなかったそうです。中国の競泳選手孫楊と同じやり口ですね。これがまかり通ってしまうのは変です。ボルト引退後にようやくアメリカ復権ってことで必死なんでしょうか。東京オリンピックには正規の手順を踏んだうえで参加して欲しいです。

 

ネットの反応

サニブラウン選手「音が聞こえなかった」発言に対しては賛否両論でした。

ガトリンも薬物

陸上短距離界はどいつもこいつも違反薬物の使用者、もしくは元使用者ですね。

ガトリンも以前ドーピング違反で4年間出場停止になっていたことがあります。ドーピングは基本的に使用期間限定の能力増強ですが、筋肉増強剤などは効率よく筋肉を強化できるので、使用期間以外にも効果を及ぼします。37歳で銀メダルは立派ですが、手放しで賞賛することはできないです。解説の朝原宣治さんも心なしか怪訝そうな雰囲気でした。

世界記録保持者のボルトはクリーンだと信じています。タイソンゲイもボルトはそんなことしないと断言していました。(そのゲイが後々ドーピング違反で処分されるというアホみたいな結果になっていますが)

まあ海外はバレなければオッケーというスタンスなんでしょう。日本人の価値観とは明らかに違います。アマチュア競技ではないですが、UFCのロイネルソンも禁止薬物やってないUFC選手はいないと明言していました。

まあ日本人が絶対にやってないというわけでもないんですが、日本人の美徳感と、あとは国内にいる限りはそもそも海外ほど簡単に薬物が手に入らないという事情もあるのでクリーンな選手の割合は多いんだろうなとは思っています。色々ともやもやする状況ではありますがリレー、そして東京オリンピック応援しています。




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