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明石家さんまと松本人志の違い 宮迫博之ため吉本興業から独立示唆

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吉本興業の大物芸人明石家さんまさんが、自身のラジオ「ヤングタウン」内にて、本日衝撃の記者会見を行った宮迫博之に言及、契約解除された彼を、自身の個人事務所「オフィス事務所」で引き取ってもいい、それを咎められれば吉本興業からの独立も辞さないと発言していました。

更に今日は松本人志さんやビートたけしさんもこの問題に言及、世間の関心も闇営業を働いた宮迫と田村亮の処遇から、吉本興業のコンプライアンスに移っているのが現状です。さんまと松本人志の違いやネットの反応、今後の落としどころについて考えてみます。

↑ 該当のラジオ。

以下発言一部。

「フリーになったんやから、できればウチの事務所に欲しい。どこかの事務所も狙っているかもしれんけど、ウチも声を掛けてみよう」と、自身の個人事務所「オフィス事務所」で雇う意向を明かした。

「会社、芸人サイドそれぞれの立場はあるけど、なにがあっても俺は芸人サイドの味方。宮迫をフォローしたい」「そんなことを言うなら会社を辞めてくれ、と言われても仕方がない。契約してないから」

7月20日放送ですが、19日収録です。

つまり明石家さんまさんは今日の会見を見ずして宮迫博之を擁護しているわけです。これにはさすがと言わざる得ないです。昨日まで世間は完全に「宮迫消えろ」状態でした。今日の会見で変化した潮目を見て、今なら宮迫を庇っても大丈夫、という計算はまるでなかったことになります。

(内情を知っていた可能性はあるでしょうが)

明石家さんまは誰よりも好感度を気にしているのに、木村拓哉さんや今回の宮迫博之のように、とても義理堅く、肝心な時には好感度を捨ててでも仲間のために動いてくれます。

松本人志も動いている

松本人志さんは今日の会見を受けてツイッターを更新。

具体的な内容は分かりませんが、恐らくは後輩芸人達のために動いてくれるはずです。一瞬ですがインタビューに答えていました。

何でしょうこの頼もしさは。

更に松本人志さんは明日放送予定のワイドナショーで一部を生放送にして、宮迫博之と田村亮ら闇芸人と吉本興業の騒動について言及すると言われています。(ワイドナショーは金曜日収録の録画番組なので明日放送分は本来収録が終了していました)

この点は松本人志さんも明石家さんまに負けず劣らずの男気です。

芸人への愛情は勿論ですが、彼らの凄いところは状況を見ながら最適解を出せるところですね。仲間を救える上に自分の株まで上げることができる最高のタイミングを肌で分かっています。少し前の段階で吉本興業にたてついた場合、いくら松本さんまクラスでもこうはいかないです。芸能界で長くトップに君臨したスターはやはり感覚が飛びぬけていると感じました。

(ビートたけしさんも情報7days内で、ここまで言わせた吉本興業が悪いと芸人の味方をしていました)

 

松本人志と明石家さんまの違い

上述したように宮迫博之と田村亮ら芸人への愛情や優しさは共通していますが、置かれている状況はかなり違います。

まず明石家さんまは吉本興業内でも主流派ではなく、吉本内で個人事務所を構えており仕事はそこを通して行っているようなので、吉本興業との繋がりはさほど強くありません。むしろダウンタウン一派一色になっている吉本興業に対して、快く思っていないという話もあるようです。ですので明石家さんまは、吉本興業を辞めることをその他芸人よりは恐れていないと思います。

逆にさんまが独立したら困るのは吉本興業側です。

ダウンタウンと並ぶ2大スターを失うのは痛手すぎますし、さんまクラスになると個人で局やら制作会社やらその他業界の大物と太いパイプがあるので干すこともそう簡単ではありません。大義名分があれば独立されても問題なく活動されてしまうでしょう。

 

松本人志は吉本興業側でもある

明石家さんまと違って松本人志はかなり難しい立場です。

仲の良い宮迫博之や後輩芸人もかわいければ、吉本興業の岡本社長や大崎洋会長、よしもとクリエイティブエージェンシーの藤原寛副社長などは元マネージャーなので、こっちはこっちで身内でもあるわけです。ですので松本人志には吉本を独立するメリットもなければ、その意志もないであろう状況になっています。

更に相方の浜田雅功さんとの兼ね合いもあるので、さんまさんのように身軽に動くことはできません。しかし一方吉本社内に対してはさんまよりも強い影響力を持っています。松本人志に本当の意味で上からモノを言えるのは大崎洋会長ぐらいじゃないでしょうか。(大手企業のパワーバランスとしてそれはそれで別の問題があるかもしれませんが)

 

性格もまるで違う

この二人は性格も全然違います。

明石家さんまは対人能力の高さでいえば多分日本最高峰クラスです。どんな人間を相手にしても丸め込んで自分のペースにすることができます。政治的な交渉ごとも多分凄く得意です。

対して松本人志は感性は飛びぬけてますが、内向的なので基本的には相手のペースに乗っかるタイプです。実際にギャラ交渉などは浜田雅功さんが行っていました。基本的には要領の悪いタイプなので、例えばフジテレビとごっつええ感じの件で揉めた時のように、やるかやられるかまで争うか、そうじゃなければ大人しくしている人間というイメージがあります。

ですので、どちらも身内である今回の争いごとで、うまく動けるのか若干の不安はあります。

 

さんまの名探偵

こんなゲームがあったとは知りませんでした。

 

ネットの反応

吉本社員と芸人、落としどころはどうなるのか

宮迫博之はもう契約解除となってしまいました。これは恐らく覆らないです。ですので宮迫博之は明石家さんまの「オフィス事務所」が受け皿になるんじゃないでしょうか。

田村亮は微妙です。今日の会見中に契約解除という情報もありますが、雨上がり決死隊と違ってロンドンブーツは事務所に田村淳というそこそこの大物芸人が残っています。

山本圭壱の時から吉本興業には不信感があるとも思いますので、ヘタしたら田村亮の契約解除を大義名分として吉本興業から独立されかねないです。加藤浩次やハリセンボン春菜などもボルテージが上がっているので、一旦誰かに独立されると崩壊の引き金になりかねないです。それだけは吉本興業も避けたいでしょう。

その他芸人はこのまま吉本に残留でしょうか。

吉本興業側は岡本昭彦さんは社長退任ですかね。大崎洋さんとの繋がりが強いので、ほとぼりが冷めるまで子会社にいかせて、数年後大崎洋氏が健在であれば本社に戻す、という流れが本件の落としどころとして可能性が高いと思います。

さんまさんも言っているように、吉本には吉本の言い分があると思いますが、今日の会見をひっくり返すような一手が残されているとは思えないです。一応会見的な事をするらしいので見守りましょう。




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