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サンプラザ中野くん 嫁と娘が暴露の結婚トラブル 印税と遺産はどこへ

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爆風スランプのサンプラザ中野くんが父親としての責任を果たしていないと、娘である中野よい子さんと元妻に告発されています。双方主張があると思いますが一体どちらが悪いのでしょうか。3者それぞれの言い分やファンの反応など紹介します。

娘さんが小学校2年齢の時に離婚されているので、1995年頃の離婚です。runnner以外にも多数サンプラザ中野くん作詞のヒット曲があり、通常の離婚であればそれ相応の財産を手にする権利が元嫁にはあったはずです。

 

娘の告発、サンプラザ中野の反論

以下娘が行った告発です。

中野よい子という変な名前をつけられたことについて。

「小さい頃から自分の名前や、父の娘ということでからかわれ、辛い思いをしてきました。そして、高校生のときに、自分が中絶をされそうになった事実を知って、『死んだほうがいいのかな』と思い悩みました。」

1989年「runner」がヒットした後の結婚記者会見で、サンプラザ中野が「愛の結晶なので産んでくださいとお願いした」ことは嘘

「母から聞いた話はまるで違います。妊娠がわかると、『自分は弱小プロにいる状態で責任は持てない。産んだところで育てられるのか? 俺は知らない』と母に言ったそうです。母がその後も産むつもりでいると、中絶の期限が迫ったときに、父は土下座して『堕ろしてください。お願いします』と言った。その頃、爆風スランプは初の武道館公演が控えていて、スキャンダルを嫌ったのです」

その後、同棲していた部屋の合鍵を使って乗り込んできた中野のスタッフからも中絶を強要され、身の危険を感じた母親はシェルター施設に身を隠して出産した。出生届に父の名を書いてもらうため、中野に書類を送ると、返ってきた子供の名前の欄には、ボールペンで「よい子」という文字が書きこまれていた。

「爆風スランプのファーストアルバムの『よい』から取ったそうです。大人になって困るから、せめて『より子』にできないかと母が言うと、父は『大人になって困るというのなら、ウメやマツならいいのか!』とキレたのです。提出期限が迫っていたこともあり、私はそのまま、『よい子』と名付けられました」

離婚後の慰謝料、財産分与は無し。養育費は40万円の約束も2年間の支払い後に額が減っていく。

「段々と家が困窮していくのを感じました。小5くらいから、母に物をねだると、すごい剣幕で怒られるようになりました。中3くらいのときに、プレイステーションのメモリーカードが勝手に売り払われていたこともあった。母が仕事に出かけたときに、1人で夕飯を食べようにも食べ物がないということもありました。

しかし母は、父が私の養育費を払っていないことをずっと隠していました。それを知ったのは04年、高3で受験を迎えたときです。母はお金のことをきちんとしてくれと父に訴えて、父の知人の第三者を間に立てて協議を行いました。その人に母が説明するため、2人の経緯をまとめた書類が家に置かれていたのを偶然見てしまい、中絶の強要があったことを知ったのです。私はアイデンティティが崩壊し、自分を汚らわしいと感じるようになりました」

サンプラザ中野と元嫁の協議。1700万円の支払いと資産。

亜希さんの母は、未払い分と合わせて大学卒業までの養育費を約1億円と計上したが、協議の結果、中野が1700万円を分割で支払うことが決まった。

「マンションのローンや実家への仕送りが厳しく、それだけしか払えないということでした。父は『Runner』がヒットした直後に、税金対策として港区にマンションを購入し、伊豆に別荘も持っていましたが、それらを処分することは強く拒否してきたんです。その代わりに父が繰り返した主張が、『自分の財産は全て娘である私に残す』というものでした」

1700万円は支払われ、それと同時に父との交流も再開した。年に数度、食事やスポーツ観戦に誘われて会い、3、4年前からは亜希さんが体調を崩したことをきっかけに、中野は月に約3万円の援助をしていた。

サンプラザ中野の再婚で財産分与の約束を反故。メールのやりとり。

「長く同棲していた女性と結婚する、というものでした。相手には子供もいるそうです。養育費の不足分として全て財産を残すとしていたにもかかわらず、そのような報告をしてきたことに驚きました。

それで私は父に〈離婚もしくは死別した際に財産の半分が配偶者のものとなることはご存知でしょうか〉とメールしました。すると父からは、〈承知しています 頑張って資産をプラスに プラスを倍々にして行きますね〉という返信がきました。さらに〈(再婚相手は)2度の結婚経験者なのですが配偶者は出世してます 私もそうなると思います〉などと、私の問いに正面から答えようとはしませんでした。ただ、やりとりの直後から、父からの振り込みは月10万円ほどに増えました」

サンプラザ中野くんもコメントを発表しています。

まずは中絶について。

「妊娠中ということもありツアーで長期間不在にすることが多く心配だったため、共通の友人に合鍵を渡していたのは事実です。その友人が●●●氏(亜希氏の実名)の母に対して中絶を強く迫ったり、シェルター施設に避難したということに関しては、中野くん本人は把握しておりませんでした」

財産分与と1700万円の支払いについて

「この2月、娘に再婚するよと報告をしました。そこで相続の話になりました。話し合いをして解決しなくてはと思っていた矢先にこのような形でお騒がせすることになりました。申し訳ありません。父親として力不足を痛感しています。娘とは、これまで以上に話し合っていけるよう努力し、これから先も様々にサポートしていくつもりです」

1700万円の支払いに関しては公正証書を作成したが、遺産の分与に関する記載はないとのこと。

娘への愛情からか、あるいは概ね事実なのか。娘と元嫁の告発を概ね認めているようなニュアンスに感じましたが、中絶の強要に関しては事実だったとしても関与しておらず、財産を全て残す約束は少なくとも書類にしていないとこの2点はやんわり否定しています。

 

誰が悪いのか

まずサンプラザ中野くんの落ち度から

・子供を育てる気が無いのであれば避妊するべき

・変な名前つけちゃ駄目

・約束が事実であれば養育費も払い続けなければいけない(後に1700万円の支払いでお互い合意しているので法的には解決済みですが、慰謝料と財産分与の代替えだったのであれば騙し討ちにも感じますあ)

・別荘とマンションの資産を現金化せず。娘へ約束した全ての財産分与もサンプラザ中野くんの再婚で有耶無耶に。サンプラザ中野の実子はいませんが現時点で当初の約束の1/2になっています。

娘の落ち度

・一般的な離婚家庭の娘に比べると十分お金を貰っている。

・『自分の財産は全て娘である私に残す』という約束はきちんと書面にして正式な効力を持たせるべきだった。(未成年時の口約束で丸め込まれたのかもしれません。)

・名前は確かにかわいそうですが、明石家さんまの娘は「いまる」という変な名前でもたくましく生きています。(ただし彼女は父からの愛情は受けていますが)

元嫁の落ち度

・月々40万×24か月+1700万で3000万円近くのお金を受け取っている。これは一般家庭なら十分な金額。

・よい子という名前の命名に抵抗するべき

・避妊しないのは男だけの責任じゃない

・中絶を求められた事実が書かれた書類を娘に見られるポカ

・離婚に際しての協議でヘタを打っている。(慰謝料と財産分与の代わりに毎月40万円の養育費支払いとのことですが、財産分与と違い不払いできてしまうのでいい判断とはいえませんでした。)

といったところでしょうか。

避妊に関しては、性行為の際にお互いにしか分からないやり取りもあったりするのでどっちもどっちとしか言えないです。

お金の話し合いについては、元嫁は世間知らず、サンプラザ中野くんはちょっと卑怯だと感じました。心情的には娘さんと元嫁に同情しています。法的には本来もっと支払うべき状況だったように感じます。

(娘に全財産相続は今までは娘が唯一の相続人だったので、サンプラザ中野からすると約束というより、ただ現状の話をしたに過ぎなかったのかもしれません。)

 

ネットの反応

娘は金目当て、サンプラザ中野が悪い等賛否両論でした。

養育費は払わないで済む

現状養育費は払わないがまかり通ってしまいます。

ここは法を整備する必要がありそうです。払わないで済むなら払わない人間は出てきます。ましてサンプラザ中野くんは新しい家族があり、尚且つ元嫁と娘にも十分なお金を支払ったという自負もあるはずです。

自分の財産を全て娘に残すという約束ですが、例えば生前に名義を新たな嫁名義に変更するなどいくらでも抜け道があるので、そもそもその約束自体に無理があった感じですかね。ですので本来であればもっと早く取り分について主張するべきだったように思います。サンプラザ中野くんは一応固定ファンがいるはずですが今後どうなってしまうのでしょうか。










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