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札幌虐待死で児童相談所へ批判 池田莉菜と面会、警察からの通告も受理せず

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札幌市で2歳児の池田詩梨(ことり)ちゃんを虐待死させたとして、ことりちゃんの母親である池田莉菜(りな)と、交際相手の彼氏藤原一弥が逮捕された事件で、札幌市児童相談所がかなり杜撰な対応をしていたことが明らかになっています。

札幌市児童相談所がやるべき事をしていれば、池田詩梨ちゃんの命は救われていたかもしれませんので、ネットでは強く批判されています。

札幌市児童相談所は警察からの報告を虐待通告として受理せず、本来受理して行うべきであった児童の安全を48時間以内の確認を怠り警察と母子の面会に同行していませんでした。

尚児童相談所は、「夜間で職員の態勢が整っておらず、警察におまかせした」とコメント。行政間で責任の擦り付け合いになりそうな様相です。警察が問題を把握していたのであれば、児童相談所に問題丸投げの警察にも疑問を感じますが、まあ役割分担が決まっているのでしょう。

 

池田詩梨のツイッター

ことりちゃんに対して愛情を感じる投稿もあります。

非常にかわいらしいルックスでキャバクラ嬢として働いていた彼女はそれなりに人気だったようです。

すっぴん画像も拡散されています。

子供はかわいかったんだと思うんですが、最終的には彼氏を優先してしまいました。彼女もある意味被害者なのかもしれないですが、犯してしまった罪はそれを上回ります。人並みの感情があるのであれば、そのうちに失ってしまった我が子を思い後悔するときがくるでしょう。

児童相談所への批判

児童相談所への批判、池田莉菜と藤原一弥には許せないという声がありました。

システムの見直しを求める声も

落ち度は当然として、札幌市児童相談所だけの問題ではないという意見も。

児童相談所職員じゃヤクザに対応できない

2018年の9月に一度職員と池田莉菜は面会しているので、その時に厄介な案件だと敬遠したくなったのではと邪推してしまいます。とはいえ彼らは警察ではないのでヤクザや半グレ相手に立ち向かうことはできません。

税務署などもマルサでの立ち入り調査がありますが、マルサはヤクザの事務所には行かない暗黙のルールがあるようです。

税務署と違って児童相談所が問題を放置していると今回のように児童が死んでしまうので、対応した児童相談所の公務員には責任をとってもらうとして、今後このようなことが起きないように、今回機能しなかった警察と横の連携はかなり改善する必要がありそうです。










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