不祥事、事件

佐竹憲吾の学歴と無職の嘘 息子殺害の初公判 中学校受験勉強で刃物

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中学受験を控えた小学生の息子佐竹崚太君の胸を刺し殺害したとして、殺人の罪で起訴されている佐竹憲吾の初公判が開かれました。

殺害の理由は、「息子に勉強させるため刃物で脅していたら」という行き過ぎた教育方針であると言われていますが、佐竹憲吾は事実を認めつつも殺意については否定しています。犯人佐竹憲吾の経歴や殺害動機について紹介します。

2016年8月に佐竹憲吾の自宅で発生した事件です。

子供の受験や学歴に躍起になる親の感情は理解できますが、本来それは子供の人生に還元されるべきです。殺してしまうということは、結局佐竹憲吾は自分自身のために息子に受験や勉強を強制していたのでしょう。子供は親を選べませんので、亡くなってしまった息子さんには心底同情してしまいます。

以下佐竹憲吾の公判中の発言。

「死に至らしめたことは事実ですが、殺意は持っていません。刺していない」

最後まで自己保身で乗り切ろうとしているようです。

彼の弁護士も

「包丁を見せつけ、行動を改めさせようとしていた」

また佐竹憲吾の精神障害も持ち出し、責任能力の不十分さもあったとして、何とか殺意を伴った殺人罪を避け、罪を軽くする弁護方針をとっています。

検察側は、日頃から自分の指示通りに崚太君が勉強しないと激高し暴力を振るうことがあったとして対抗。今回の刺殺だけでなく、足を刺すなど徐々に体罰がエスカレートしていった経緯もあるようです。

この事件の判決は7月19日にで下される予定です。佐竹憲吾とその弁護人以外は検察側の主張を支持しているのではないでしょうか。

佐竹憲吾の仕事 無職は嘘?

2019年公判後のニュースでは無職と紹介されていますが、逮捕時には会社員もしくはトラック運転手として働いていました。

2016年逮捕直後にはテレビニュースでもそう紹介されています。事件後に会社を解雇されたか退職したかで、現在無職という状況です。

(無職)という肩書により、無職のダメ人間が受験勉強を強要していたという誤解を生んでいましたが、一応事件当時はきちんと働いていたはずです。

 

佐竹憲吾の学歴

東海中学から東海高校へエスカレーターで進学するなど学歴社会に身を置いていました。東海高校は偏差値73、東海中学は偏差値67という愛知県名古屋市の名門校です。

そこそこどころか大変な名門校で、日本の総理大臣海部俊樹も輩出しています。

東海高校出身の著名人

海部俊樹の外にも、

高須克弥院長(医者)
黒川紀章(建築家)
林修(塾講師、タレント)
木村太郎(ジャーナリスト

など飛びぬけて優秀な著名人を生み出しています。恐らくは父佐竹憲吾もこの学歴が人生の拠り所になっていて、どこかでズレて理想と乖離してしまった自分の人生のやり直しを息子に託していたのかもしれません。(佐竹憲吾は高卒が最終学歴)

減刑には無論反対ですが、自分が行った中学校に刃物で脅して迄息子を入れようとするのは、精神的に何か異常をきたしていたのかなと感じるところもあります。

ネットの反応

弁護士への不満や、佐竹憲吾の親としての無責任さへの怒りの声が多くありました。当然ですが彼を庇う声は現状全くありません。

妻の証言

法廷に崚太君の母親が出廷して証言しています。

崚太君の母親:
「はじめは崚太、崚太と言ってかわいがっていて野球したり。塾に入ってから(暴力が)どんどんエスカレートした。小学3年生の終わりぐらい」

幼い頃は崚太君を可愛がっていたという佐竹被告。しかし、崚太君が小学3年生の時、学習塾に通い始めてから佐竹被告の態度が変わったといいます。

崚太君の母親:
「教科書を破ったり、積み重ねた本を蹴ったり破いたりするのも見た」

佐竹被告は崚太君に勉強させようと暴力行為に及ぶようになり、母親が止めに入ったこともありました。しかし…。

崚太君の母親:
「『受験もしたこともないやつがガタガタ言うんじゃない」と…」
「崚太の髪の毛が抜けていたところがあって、『パパに抜かれた』と言った。このまま家を出ようと言ったが、『パパとママ一緒がいいから嫌だ』と言っていた」

家を出ようという母親の提案に対し、父と母一緒がいいと崚太君が反対していたようです。佐竹憲吾みたいな父親でも甘えたかったのでしょう。虐待されても子供はしばらくその親に愛情を持っていることが多いです。

 

佐竹憲吾の教育

気分が悪くなる内容ですのでご注意ください。

佐竹被告:
「入試やらせてもらってるだろ!お前の都合で変わるんか!」

崚太君:
「痛い、ごめんなさい」

佐竹被告:
「おれ、刺すって言ったはず!多少痛くても、ガチャガチャうるせえ」

崚太君:
「いててて・・・」

佐竹被告:
「俺が書けって言えば、死ぬほど書け。覚えろって言ったことは全部覚えろ」

崚太君:
「(泣きながら)わかりました」

このような異常な教育であったようです。嫁の存在はあまり報道されていませんが、一部では妻にも暴力を振るっていたという情報もあるようです。

個人的には死刑という極刑に値すると思いますが判決はどうなるでしょうか。

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