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佐藤浩市が安倍首相の病気揶揄し炎上「空母いぶき」に百田尚樹ブチギレ

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俳優の佐藤浩市さんが、漫画原作の実写映画「空母いぶき」に出演についてインタビューされたのですが、その際の発言内容があまりに無神経であると問題視されています。好感度の高い俳優さんですが、ネットは大炎上していました。

佐藤浩市さんが演じたのは、「空母いぶき」主要人物の一人垂水慶一郎。日本の総理大臣の役です。

以下発言内容

「最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね」 「彼(首相)はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです」

体制側を演じる事に抵抗があったまでは良かったのですが、一時安倍首相が苦しんでいた「潰瘍性大腸炎」を想起させる、すぐにトイレに行くようなお腹が緩いキャラクターにしてもらったという設定変更の部分が問題視されています。

佐藤浩市さん本人的には、リアリティを出しつつ時事ネタで体制を皮肉ったつもりだったのかもしれませんが、「潰瘍性大腸炎」は厚生労働省に難病指定されるほどの辛い病気なので、さすがにこれは配慮が足りなかったと言われても仕方がありません。

 

百田尚樹ら政治評論家激怒

当然ながら主に保守的な層の政治評論家などがかなり怒っていました。後ほど世論を見ながらリベラルな政治家から佐藤浩市への擁護意見が出てくるかもしれません。

有本香さん、岩田温さん、加藤清隆さんらが批判しています。

佐藤浩市に理解を示す声も

中には佐藤浩市の役者魂に理解をい示す方々もいました。

佐藤浩市への批判

ネットでは佐藤浩市バッシングが展開されていました。

潰瘍性大腸炎は大変な病気

馴染みがない病気ですが、酷いと人工肛門になってしまうような深刻な病気です。

以前フジテレビの「とくダネ!」内で、安倍首相に対して「お腹痛くなっちゃって辞めちゃった」と潰瘍性大腸炎に対する理解の低さを露呈するコメンテーターがいました。

その時も炎上していたんですが、佐藤浩市さんは病気だけでなく、騒動もしらなかったのか、似たような炎上騒動となってしまいそうです。

ちなみに公開される「空母いぶき」ではこれ以外にも、中国軍が謎の国になっていたりと、一部設定変更があるようです。興味ある方は劇場に足を運んでは如何でしょうか。原作自体は面白い作品です。










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