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生活保護に給付金は必要なし?対象者で議論 外国人と年金受給者もコロナで困窮か

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コロナウイルス感染防止のための自粛ラッシュで日本経済がリーマンショックを超えるダメージを受けんとしています。

経済対策として検討されているのが『給付金』ですが、その対象者を巡りツイッターや掲示板などで論争となっていました。争点は生活保護受給者や年金受給者、外国籍の方々にも給付金を出すべきか否かです。それぞれの言い分を紹介します。

百田尚樹さんが31日に炎上覚悟として問題提起しています。リツイート欄は賛成派の方が多かったですが、ツイッター全体では百田尚樹への反対意見も割と目立ちました。

ちなみに私も生活保護受給者に給付金を出すべきではないと考えています。これについては27日の記事で少し言及しました。理由としては単純明快でコロナウイルスによる収入減がないからです。

ただし日本政府が給付金を出す名目の一つに「消費拡大」もあるはずなので、その観点でいうと、生活保護受給者の方に給付金を出すことが完全に筋違いかというとそういうわけでもありません。

 

生活保護の闇 受給者がホテル暮らし

熊本のコロナ感染者は生活保護の身で温泉宿でホテル暮らしをしていたそうです。

温泉入り放題です。これぞ生活保護の闇でしょうか。

住所不定だと生活保護は受けられないものとばかり思っていました。役所の斡旋なのか分かりませんが、このニュースを見てまだまだ知らない生活保護の秘密があることに驚きました。

この方は本当に困窮してどうしても仕事することができず、止む無く生活保護を受けているかもしれないのですが、真っ当に働いている大半の庶民からすると到底納得的無い事実だと思います。

大昔から不正受給や、それに近い生活保護受給のからくりはあったのかもしれませんが、近年その実態が明るみになり、日本国民の生活保護受給者に対するイメージがかなり悪くなっているような気もします。

 

生活保護受給者にも給付金を出すべき派

百田尚樹への反対意見です。全体の2割ぐらいという印象です。

 

生活保護受給者には給付金必要なし派

外国人に対しては必要なし派がほとんどでしたが、年金受給者はかなり意見が割れていました。

 

日本政府ケチすぎ問題

外国ではコロナ不況対策に現金をばらまいています。

イタリア→30万
アメリカ→20万円
台湾→14万円
韓国→8万6千円
イギリス→休業補償(賃金の8割)
フランス→休業補償(賃金全額)
スペイン→休業補償(賃金全額)

日本政府は検討案ばかりリークして我々の反応を伺って、如何に低コストで支持率を失わず乗り切ることができるかケチな計算ばかりしているような気がしますが、気のせいであることを祈っています。










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