ロシアワールドカップ、日本の勝利から丸一日たちましたが今だに勝利の余韻に浸っております。
今回の勝利はw杯ブラジル大会での惨敗の光景が心に残っていた日本人にとって、格別な喜びがあったんじゃないでしょうか。試合後の長友ら前回大会にいた選手たちの喜ぶ顔には、スポーツならではの感動カタルシスがありました。
と日本の勝利はそれはそれとして、日本と同じH組の別のカード、ポーランドとセネガル代表の試合で気になるプレ—がありました。
セネガル代表の2点目
ルール上は問題ないらしいですが、私はもっと問題視していいプレーだと感じています。
セネガル2点目!流石のスピード pic.twitter.com/N9E1ia1oMC
— 平成の怪物キッコー (@804sY9) 2018年6月19日
いや、これ駄目でしょ(笑)
どういう経緯かというと、負傷かなんかフィールドの外に出ていたセネガルのニアンが、審判の許可を受けて、スキをついて2点目ゲットという流れです。
ポーランドは油断したとか言われてますけど、そういう話じゃないと思うんですがねこれ。
セネガルのニアンは、シュートはうまかったですし、審判の許可も得ていますので落ち度はない‥と言いたいですが、やはりこれはスポーツマンシップ云々で、ゲーム展開が大きく動いていない時に復帰するのが筋だと思います。
まあ一番の責任は主審ですね。
審判はこんなタイミングで選手戻しちゃ駄目でしょって私は思っちゃうんですが、皆様はどうなんですかね。今回は仕方ないとして、こんなのがまかり通ってしまったら、敢えて外で待ち構えるステルスストライカーみたいな選手が出てきてしまいます。
ルールの隙間として悪用できそうな感じがするので、今後もう少しルール整備したほうがいいかもしれません。多分自国がこれで失点したら夜も眠れないと思いますよ。
ツイッター
2点目のあとの日本の新聞
セネガル2点目を取った選手の名が「ニャン」毎日新聞夕刊見出し「セネガル大物食い 隙突くニャン、お手柄」本文は「23歳のFWニャンが決めた」「けがで一度ピッチを出たニャン」「勇んで駆け込むニャン」「GKシュチェンス二の鼻先でニャンはちょんとボールに触れ」ニャンということ!ニャンバーニャン!
— 道浦俊彦のことばのことばかり (@kotobamichiura) 2018年6月20日
完全に悪ふざけです(笑)
他人事だから好き放題大喜利してますけど、この2点目は日本がやられていた立場だったら、かなり問題となりそう
セネガル2点目頭脳プレーすぎるwwww
— りむりむ@大湊提督 (@Lose_c0ntroL) 2018年6月20日
頭脳プレーといえば頭脳プレーですが…
ツイッター見た限りでは、セネガルの2点目にケチをつける人はほとんどいませんでした。多分私が少数派の意見なんだと思います。
ルールの隙間
ワールドカップではないですが、他にもルールの隙間をついたようなプレーがサッカーにはあります。
キーパーデュデクの動き
キッカーが集中している間にダンスをしちゃってます
あのですね、確かに笑いますけど、私は駄目だと思うんですよ。
こんなの目の前にいたら集中できないですよ(笑)
サッカーだけじゃないですけど、スポーツってある程度、競技の進行を常識に丸投げしてる部分もあって、ルールブックに明言してなくても常識的にこんなことしないだろって行為も結構あるんでね・・
ちょっとこういう所は私は選手に自主的に守って欲しいんですが、ある人にとっては作戦勝ちみたいな解釈にもなるので、難しいところではあります。
とりあえず日本はこういう失点をしないように祈っております。