セルジオ越後が止まりません。
日本代表に対する厳しすぎる意見で、サポーターからのひんしゅくを買っています。恐らくもう「ホラリラロー」による貯金を使い果たし、セルジオ越後さんは、どちらかというと老害と呼ばれるような側の解説者になってしまいました。
昔は厳しくも愛のある発言で愛されていたんですけどね・・・
なんだか人相も梅宮辰夫のようになってしまいました。
ただ私にはセルジオ越後さんが何故こんな発言を繰り返すようになってしまったのか分かってしまいました。
セルジオ越後が日本代表に辛辣な理由
以前は一本筋通っていたんですけど、今はただ貶めているだけです。
皆に愛されている松木安太郎と差がついてしまいました。そしてその原因は松木安太郎にも少しだけ関係があります。
実は以前セルジオ越後さんは、日本代表の試合が地上波放送される際は、必ず松木安太郎さんとセットで解説に起用されていました。地上波の解説だとそれなりのギャランティでしょう。
ところかここ最近は松木安太郎さんだけです。つまりセルジオ越後さんは下ろされたんです。
そんな暇なセルジオさんがテレビをつけると、張本勲が若者に「喝」を入れて重宝されているわけです。
そこでセルジオさんは閃いたんじゃないでしょうか。
「俺も毒舌キャラになれば話題になる。」
案の定毒を吐くほど炎上の様相でメディアやファンに多く取り上げられ、味を占めたセルジオ越後は止まらなくなってしまったんだと私は思っています。
再びテレビ解説をするため、サッカー界の張本勲になるために、現在の姿に進化を遂げたのではないでしょうか。私としては以前のセルジオさんのほうが良かったです。
そのうち「喝だ!」のようなキャッチーなフレーズを呟き始めるかもしれません。
セルジオ越後の発言集
「世界に恥を…」
「次負けられなくなった」
「ベルギーに勝つ確率は0%」
予選突破した日本代表に対し「少ない確率だけど0じゃなかったから的中した。自分を褒めてあげたい。」
ちょっと言ってることが支離滅裂すぎる。ボールは上手くコネてたんでしょうけど屁理屈のコネかたはヘタクソです。
「ベルギーに勝ったらあやまります。」
概ねこんな感じです。
どれも整合性がないですが、話題つくりという目的があると考えれば合点がいきます。
クロアチア対デンマークの試合で、疲れた選手が水を浴びていると「魔法の水をかけて・・・へへへ」など最近はへなへなな解説が目立ちます。
選手時代は凄い人
これだけ言いましたが現役時代は凄い選手でした。ブラジルの代表にこそなりませんでしたが、ロナウジーニョやリベリーのが多用していたエラシコというダブルタッチの考案者でもあります。
(リベリーノとは今でも交流があるようです)
日本でサッカーを広めるという情熱をもってサッカーに取り組んでいたはずなので、今一度熱い想いを思い出して、日本代表に対して愛情のある発言をお願いしたいところです。