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清水圭のブログとコメント  吉本岡本社長の恫喝暴露も松本人志加藤浩次のようにいかず‥

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吉本興業に所属するお笑い芸人清水圭さんが、自身のブログにて吉本興業の闇営業騒動について言及、最終的には岡本社長からどのように自分が恫喝されたのか具体的な経緯について暴露していました。

しかしながらネットではイマイチ食いつきが悪いどころか、「それは清水圭が悪い」とまさかの批判を浴びる事態になってしまい、現在は該当のブログを削除されています。清水圭さんの言い分やネットの反応など紹介します。

↑ 清水圭さんのブログは通常運転時は自身のファッションスナップとあとは好きなスポーツの事などを書かれているようです。バカにされていましたが普通にオシャレだと思います。奥さんも香坂みゆきさんという美人女優なので普通にモテる方なじゃないでしょうか。

ではブログ記事やそれに対するコメントなど。

 

清水圭削除のブログ① 岡本昭彦からの恫喝

岡本社長からの恫喝に対して

忘れもしません。

私は18年前の2001年、ドラマ「明日があるさ」第1話において、準備稿に書かれていた私のセリフと出番が、決定稿では半分ほどになり、さらに自分で一番の見せ場だと思っていたシーンが跡形もなくカットされていることを見て、正直憤りました。

ウルルンの楽屋で、決定稿を渡してくれた新人マネージャーに「なんでこうなったのかの説明がなかったら、俺出られへんわ」と憤りながら気持ちをぶつけたところ後日、それまでほとんど会ったことのない岡本氏がアンビリバボーの楽屋に突然来てマネージャーを楽屋の外に出し、ふたりきりになってから私の説明を聞くこともなく、いきなり「なにが文句あるんですか?言うときますけど、テレビ局もスポンサーも清水圭は要らんと言うてるんです。それを吉本がお願いして出られるようにしてあげてるんです。会社のやり方に文句があるなら、いつ辞めてもらってもいいんですよ」と恫喝されました。

私は「おまえ、所属タレントに向かってそんなひどいことよう言うなぁ。わかった。ドラマには出るけど、もう出て行ってくれ」と言って、帰ってもらいました。

18年前なので岡本昭彦氏は吉本興業の社長ではないという指摘がありましたが、岡本氏は「明日があるさ」のプロデューサーとしてクレジットされているため、一応パワハラが成立する関係性ではあります。

但しマネージャーを退席させたのは、売れっ子であった清水圭の立場を考えて、マネージャーの前で年下の自分に強く言われる場面を見せないように配慮した可能性もありそうです。この記事についてはコメントでも「岡本の正論では?」と指摘されています。個人的にもちょっと肩透かしの暴露に感じました。

記事と紐づいているため記事へのコメントも削除されていますが、清水圭さんはそのコメントに対しても反応されていました。

↑ keiさんが清水圭さん。

当時はレギュラーがそこそこにあったと言っておられます。確かに18年前はアンビリーバボーなどに出演し、あとは所ジョージやビートたけしとも懇意にしており今よりはかなりパワーのあるタレントでした。

ただしそう考えるとむしろパワハラが成立し難い関係性だったようにも思います。とはいえ全国区の仕事があった清水圭さんに対し、ダウンタウン派の岡本氏からぞんざいに扱われれば、何か他意があるのではと感じてしまうのも理解できます。

清水圭のブログ② 人が辞めたら辞める

私ひとりが辞めたところで吉本は痛くも痒くもありません
そして岡本氏との唯一の接点も消えてしまいます
ならばしつこく吉本に居て、岡本氏に会うごとに会話を交わし
私なりの攻め方で吉本を健全にするために尽力するほうが
有効かなと思っています

もちろん、多くの芸人が吉本を辞めるモーションを起こしたら
私も迷わず追随します

加藤浩次のように分かりやすい意思表示ではなく、人が辞めたら自分も辞めるという半端な態度も反感を買ったのかもしれません。(ただし加藤浩次も結局今の所吉本興業を辞める気配はなく、こちらも風向きが怪しくなっています。)

清水圭さんの暴露については、後輩芸人サバンナ高橋さんは否定的な見解のようです。

「今回のお話と18年前って時代も違いますし、空気感も違いますし、どういうお仕事かとかも全然違うケースなんで、これを同列にして岡本さんのことを言うのはちょっと違うんじゃないかなと僕は思います」と指摘。「こういうことがあったのはあったんでしょうけど、これがあったから常にこれをやってる人っていう判断をするのは、なんかちょっと僕は…。18年前の話と今の話を同じようにするのは危険な気がします」

かなり後輩の高橋さんすら舐めているのでしょうか。ちなみに現在清水圭さんはレギュラー番組がありません。

また、大先輩のオール巨人さんや太平サブローさんも、名指しはしていないものの、騒動に便乗している半端な吉本芸人たちに「嫌ならやめればいい」などと苦言を呈していました。

 

清水圭がダウンタウン派閥を嫌いなのは当然

今でこそ松本人志さんは丸くなり優しい人物になりましたが、20年ほど前は全方位に敵意むき出しではっきり言って滅茶苦茶でした。先輩の明石家さんまなどにもギラついていたぐらいです。

そんな一番尖っていた時期のダウンタウンの犠牲になったのがナインティナインや清水圭、森脇健司などのマイルドな芸人さんたちです。

ことがるごとに松本人志などにつまらないと言われていました。

この辺の個人的な恨みも残っているのかもしれません。加藤浩次にいたってもダウンタウンの番組は低視聴率でも枠を失うことはないのに、めちゃイケを打ち切られてしまったのは主流派ではない事に原因があると一つの不満を持っている気がします。

ネットの反応

所ジョージビートたけしに嫌われたのか

一時期はビートたけしさんと所ジョージさんという大物二人にうまく取り入っていた清水圭さんですが、ある日から突然「世田谷ベース」という人気番組に出演されてなくなっていました。

一部では嫌われたとの話もあるようですが、これは清水圭さんのマネージャーの水で「We Love LPGA TOUR」という世田谷ベースと同じ時間帯に放送されるゴルフ番組の仕事を入れてしまったことが原因となっているようです。

今回の騒動に関しては宮迫さんと田村亮の会見の直後に一度言及された時はいいタイミングでした。しかし具体的に岡本社長からの恫喝を暴露した時には、潮目が再びかわっており、尚且つ暴露の内容も我々の期待とは違う内容で、その反動で批判されているのかなと感じました。

一斉に批判されるほど変なことは言ってないの気もするのでちょっとかわいそうにもなってしまいました。以上清水圭さんの岡本社長パワハラ暴露ブログについてでした。










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