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須藤元気が立憲民主党擁立で参院選出馬 ネトウヨファン困惑

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k1やHERO'Sで活躍した元格闘家の須藤元気氏が、立憲民主党の擁立で参院選比例代表に出馬することが明らかに。立憲民主党といえばバリバリのリベラル政党なだけに、保守寄りのネットでは「応援するのやめます」等ネガティブなコメントが多く寄せられていました。

須藤元気氏のコメントは以下。

「格闘家になる前に、学校になじめず、漠然とした不安を感じた経験がある。自分がこれまで培ったことを生かし、これまでの経験を世の中に還元したい」

「格闘技を通じ、憎しみでは相手を倒せないことを知っている。不安と対立をあおる外交政策ではないものを実現するため、前向きに政治に取り組みたい」

まだマニフェストといえる段階ではないですが、プラスチックゴミなどの環境問題の改善に興味を持っているようでした。

 

須藤元気は昔からリベラル思想

立憲民主党を選んだ理由としては、「多様性を重視している点が、(自身の掲げている)『WE ARE ALL ONE』の精神と重なる」とざっくりと言っていましたが、元々須藤元気氏は反安倍晋三の思想だったので、出馬するならリベラル政党からというのは納得です。

過去にも安倍首相に対する批判をツイッター上でしていたことがあります。

ネトウヨとまで言ってます。ツイッター上では「そんな思想だったとは」「もう応援しません」との批判も目立ちましたが、2015年時点で安倍首相にここまで言っているので、かなり今更感はあります。

 

須藤元気の印象

私は筋金入りの格闘技好きなんですが、須藤元気はあまり好きではありませんでした。スポーツ全般に言える事ですが、ベクトルが勝利に向かっていない選手は好きになれないです。(といっても彼は人気者だったので私が少数派なんでしょう)

ただ人柄にはナイスガイですし、格闘技引退後は拓殖大学などでレスリングのコーチをして頑張っていたので応援していました。


凶気の桜では俳優にも挑戦しています。この時はもろに右翼思想の人間を演じていましたが、現実は違ったようです。

競技外での彼へのイメージですが、陸上の為末さんやフェンシングの太田雄貴さんと同じく、とにかく意識高い系のイメージがあります。知性に関しては特別賢いわけではありませんが、アスリートの中では口がうまく、政治家としての仕事もそつなくこなしそうな要領の良さは感じています。知名度も文句なしでしょう。

当選すれば立憲民主党のためにうまく働いてくれるのではないでしょうか。立憲民主党は支持していませんが、どの国にもこういう政党はあるので、存在意義はあるのかなと思います。

 

須藤元気の出馬に落胆するファン

比率としては7:3ぐらいでしょうか。立憲民主党からの出馬に落胆しているファンの方が多かったです。

応援の声も

須藤元気は強かった

好きではないと言いましたが、私の好みがそうだっただけで須藤元気は滅茶苦茶強かったです。

一番有名なのは山本キッド徳郁選手との試合でしょうか。若干この試合はストップが速かった気がします。スポーツ競技としては妥当なんですが、ヒーローズは桜庭に無茶させたりストップの基準がブレブレでした。

UFCでも勝ち越していますし、キックボクシングで寄り道しなければもう少し総合での戦績は良かったかもしれません。ただまあどちらかというと彼は入場に全力を注いだり、格闘技は目立つの手段の1つというタイプでした。

格闘家あがりの政治家だとアントニオ猪木や、あとは馳浩が大臣にまで上り詰めるなど頑張っています。立憲民主党はネットでは嫌われていますが一定の支持者はいますのでこれから政治家として躍動してくれるかもしれません。










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