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新宿首つり自殺 スマホ撮影に批判も開き直り「戦場カメラマンと一緒」

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2020年の年明けに東京都新宿区西新宿のJR新宿駅南口にある歩道橋で、30代の男性が首つり自殺した事件で、下にある甲州街道から多数の野次馬がスマホで撮影するという異様な光景が目につきました。

当然ながら批判の対象になっていましたが、一部ではスマホによる被害者の撮影を肯定する声もありました。一連のやり取りなど紹介します。

自殺した男性はこの場所を選んだということは、止めて欲しかったのでなければ、死後に自身の死体が興味本位で撮影されSNSにアップされることは覚悟していたのかもしれませんが、それを踏まえたとしてもモラルの欠如は否定できません。個人的にもスマホでの被害者撮影はNGです。

(亡くなった男性は精神障害があり、知人に自殺を仄めかす発言をしていたようです。)

スマホ撮影だけでなく、他でやれという心無い意見もあったようです。

ただもしかすると、仮に外国であっても似たような状況になるかもしれません。動画共有サイトでは外国人が深刻な状況の被害者を撮影したであろう動画も割とあったりもします。批判は当然ですが、日本だけがそうなのかというとちょっと分からないです。

 

国の自殺率ランキング

ソースによって日本の順位は7位、8位、13位と変動がありましたが、概ね10位前後のようです。

残念ながら先進国の中ではかなり上位でした。これからの景気次第では状況は更に悪化するかもしれません。

 

『戦場カメラマンと変わらない』開き直りか正論か

炎上狙いの釣り発言かもしれませんが、チラホラ似たような意見がありました。

 

ネットの反応まとめ『動機が違う』

スマホ撮影が許さるケースも

ツイッターにあった反論の通り、啓蒙という信念のもと仕事として人の死を撮影しているカメラマンと、SNS上のバズや個人的な欲求を満たす目的での撮影はあまりに違いすぎると思います。

(中には下心先行の戦場カメラマン、逆に正義感のもとスマホ撮影する野次馬もいるかもですが)

今回の件は一切共感できませんが、例えば先日あった沖縄の首里城火災などは、一市民のスマホ撮影がSNS上に大量アップロードされ、それについては特に批判がありませんでした。結果として被害者はいませんでしたが、リアルタイムでははっきりと分かっていないことでした。

となると被写体の主役が被害者になってしまうとよろしくないのかなと思います。ただしまず優先されるべきは通報と、可能であれば人命救助ですので、そこのところの優先順位は見失わないよう、スマホ撮影者には最低限のモラルを持ち合わせて欲しいところです。









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