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松友美佐紀と髙橋礼華は引退?フクヒロペアの台頭で東京五輪出場ピンチ

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リオデジャネイロオリンピックで日本初の女子ダブルス金メダルを獲得して日本中を感動させてくれたタカマツペア(松友美佐紀/髙橋礼華)を紹介します。

 

こっちが先輩の髙橋礼華。

 

 

こっちが後輩の松友美佐紀。

 

 

試合の時の立ち位置は基本的に松友が前、高橋が後ろである。

 

 

だから試合中は松友選手のふとももやお尻を、高橋選手は後ろから見ることになる

 

 

後ろから松友のお尻を眺める髙橋礼華

 

 

がんばる松友美咲

 

 

 

時々赤くなってしまう髙橋礼華選手であった。

※フィクションです。こんなことはあるわけありません。描いててこっちが恥ずかしくなってしまいました。大ファンなので応援しています。

 

タカマツペアの動画

いくつか楽しそうな動画を紹介します。

リバースって吐くって意味だと思ってたんですが違うようですね。

楽しそうです。

リオ五輪後のインタビュー。これは楽しいというより感動してしまいます。今みても泣いてしまう人も多いのではないでしょうか。

 

タカマツペア引退の可能性は

リオ五輪では神がかり的なプレー連発で優勝しましたが、その後ピークアウトし現在はやや精彩を欠いています。

全日本総合選手権は2016年を最後に優勝からは遠ざかっており、2連覇が期待される東京五輪への出場も危ないかもしれません。年齢的に東京五輪が難しくなった段階で恐らくペアは解消でしょう。

過去の発言

リオ五輪後に、モチベーションや肉体の面でかなり限界がきており、次のオリンピックが東京でなければ間違いなく引退していたと二人して語っていました。

慢性的な怪我などもありますし、ギリギリでコンディションを調整しているのだと思います。

フクヒロペアの台頭

これが本当に大きいです。

再春館からの独立騒動で知った方も多いかもしれませんが、実力も折り紙付きで、ここ最近はタカマツペアに勝ち越しています。

全日本選手権でも2017年フクヒロペアは優勝していますし、同じく2017年のマレーシアオープンでスーパーシリーズ初優勝を果たし、同年の世界選手権では銀メダルを獲得しました(この時の銅メダルがタカマツペア)

年齢的にもフクヒロの廣田彩花と福島由紀の方が若いので、タカマツペアはかなり厳しい戦いを強いられる事になりそうです。東京オリンピック前のペア解消、引退は70%ぐらいでしょうか。

他にも、米元小春と田中志穂ペアもスーパーシリーズファイナルズで優勝するなど選手層が厚くなっており、日本代表となる戦いも熾烈を極めたものになりそうです。

 

松友美佐紀だけ現役続行は?

仮にペア解消となった場合の話です。

元々彼女は女子シングルの名選手でもあったので、ない話じゃありませんが、今は限りなく0に近いと思います。

リオ五輪直後であればあり得ましたけど、準備期間が短くなるでしょうし、今一度女子シングル用にモデルチェンジする気力は残されていないのではないでしょうか

好きな選手なので寂しいことですが引退してしまう心の準備はしておこうと思います。

 

バドミントン世界選手権

主要大会でタカマツペアが優勝していない大会の1つなので、それなりにモチベーションはあるはずです。2017年は銅メダルという結果でした。

2020年は東京五輪で、オリンピック開催年度は世界選手権が行われませんので、チャンスは2018年と2019年のあと2回ということになります。

悲願は地元開催となる東京オリンピックでの金メダルだと思いますが、世界選手権もバドミントン選手としての価値を高めるために是非獲っておきたいタイトルです。それに2018年か2019年のどちらかで優勝できれば東京五輪への勢いにもなるんじゃないでしょうか。

リオであれだけの奇跡を起こした二人ですので、これから復調して世界選手権と東京オリンピック出場、そして金メダルもあり得ない話ではないはずです。夢の続きを期待しています。










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