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立花孝志をNHKが訴える 受診料支払い裁判 過去の判例 未払いは許さない

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NHKが政治家の立花孝志氏を民事訴訟で訴えたことが明らかになしました。防御に徹していたNHKがついに反撃に転じたといったところでしょうか。立花孝志氏は即座に自身のyoutubeチャンネルで反論しています。

「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首はNHKから自分の身を守ることができるのでしょうか。

訴えの内容は、NHKの受信料を巡ってのもので、金額は4560円と直近の2か月分のようです。完全に狙い撃ちの裁判ですが東京地裁はどう裁くのでしょうか。

以下NHKのコメント

「立花孝志氏に対し、放送受信料の支払いを求め、支払いがない場合は法的手続きをとる旨の通知を発送いたしましたが、期限までに支払いがなかったため、やむを得ず民事訴訟の提起に至りました。NHKは引き続き、公共放送の役割や受信料制度の意義を視聴者・国民の皆さまに丁寧に説明してご理解いただき、受信料の公平負担の徹底に全力で取り組んでまいります」

やむを得ずと言っていますが、立花孝志の未払いはNHKにとって渡りに船だったのかもしれません。立花孝志氏はかつてNHK社員だったこともあるのですが、こんな危険分子が入社するとはNHKも想定外だったはずです。

 

過去の判例 NHKvs民間人とホテル

受信料を巡っての裁判はNHKが勝利確定みたいなイメージがありますが、報道が偏っているだけで「新小岩パークホテル」との裁判ではNHKが敗訴しています。

ただしどうもこれは衛星アンテナを外したことによりBS料金は払えないという内容だったので、地上波の通常受信料分についてはお支払いとなっているはずです。更にNHKは最高裁まで上告するはずなのでこの戦いが終わったわけではありません。

とはいえNHKが敗訴した事実は大きく、N国民党の政治家および支持者がツイッターなどで懸命に拡散していました。またテレビ局もほぼこの裁判を報道していません。

一方東急インに対しての裁判ではNHKが勝訴しています。

ホテルは部屋ごとに受信料を払うべきというNHKの主張により、東急インは上告するも退けられ、19億円支払うことになってしまいました。顧客が自宅でも支払っていれば二重徴収になるような気もするのですがNHK側のロジックが気になります。

上述のようにホテルに関してはNHKが敗訴した例がありますが、対個人になると現状はNHKは無敵状態です。

過去には10万円以上の支払いが個人に課されたことがあります。私はメジャーリーグ視聴のために渋々支払っていますが、払っていない知人は少なくありません。

 

立花孝志とNHKはどっちが勝つのか

N国の二瓶文隆議員などがこの件に触れていました。

敗訴続きで差し押さえされるかもとのことです。

今回の裁判も恐らくはNHKが勝利するのではないでしょうか。NHK受信料が義務化しているのは全く納得していませんが、だからといって払わないのは日本国民として正しい対応とは言えないです。

この件で怖いと思ったのは、NHKは気に食わない日本国民に対しては裁判で訴えて制裁というカードを手にしていることですかね。これまでの見せしめ裁判から一歩先に進んだ気がします。ますます受信料の滞納ができなくなってしまいました。

 

ネットの反応

どっちに肩入れするわけにもいかず、結果茶化すしかないとった状況に見受けられました。

立花孝志は元気

あまり焦っている様子はありませんでした。

現在も一応政治家ですがモラル的にクリーンなイメージは最初からないので実刑やNHKと無関係のスキャンダルでもない限りさほどダメージにはならない気がします。また議員としては落選しましたがyoutubeチャンネルは順調のようです。

NHKの受信料ですが、道理的にはスクランブル化するべきだと思います。ただ現実化は難しいんじゃないですかね。ただし1世帯ごとの徴収ではなく、将来的には1世帯に二人いれば2契約分の徴収など世帯人数でカウントするプランもあるようで、さすがにそれは勘弁願いたいです。加陽麻里布という美人秘書の彼女も手に入れた立花隆志氏はNHKとどう戦うのでしょうか。










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