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グレタ・トゥーンベリへの支持と批判 中国には無言 飛行機co2とヨット横断

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スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリ氏の主張が賛否巻き起こしています。彼女は地球の温暖化問題に取り組み、目下世界各国の二酸化炭素排出量を減らすべく様々な活動をしている状況です。

熱烈な支持者がいる一方、世界1位の二酸化炭素排出量をまき散らす中国にはほぼノータッチの矛盾、ヨット横断もパフォーマンスであると指摘されるなど、批判の声も少なくありません。これらの問題をまとめて紹介します。

「権力者もはや逃げ隠れもできない」

「権力者は(我々の取り組みに)ついてこなければならない」

「権力者が地球温暖化の問題に優先して取り組むよう圧力をかけていきたい」

これらの過激な発言に彼女の険しい表情も相まって、高圧的な印象を抱く人は少なくないでしょう。(発言に関しては原文と翻訳後でニュアンスが違うかもしれませんが)

グレタ・トゥーンベリ氏は16歳の少女ということで現代のジャンヌダルクとも評され神輿に担がれています。彼女は大人たちに利用されているという自覚があるのでしょうか。

個人的には彼女にも彼女の支持者にも同調できませんが、温室効果ガス削減は地球規模で取り組むべきと考えているので(というかいつかはそうしなければならなくなるはず)、存在を全否定しているわけではありません。

 

中国にノータッチの矛盾と理由

世界でダントツ1位の二酸化炭素排出量を誇っているのが中国です。

グレタ・トゥーンベリの主張では真っ先に批判の対象となるはずですが、今のところは不自然なスルーが続き、この点は彼女の環境活動の矛盾点として反対派に批判されています。

中国は発展途上国だから規制の対象とはならないというのが、グレタ・トゥーンベリのルールのようです。かなり無理があるのでこれらは建前で、本当のところは彼女の支援者の都合によって、中国様にはノータッチの矛盾を孕んだ環境活動になっていると目されています。

 

飛行機のCO2排出量 車とどっちが害悪なのか

グレタ・トゥーンベリは通常飛行機で移動するところを、ヨットに乗ってイギリスからアメリカまで横断(国連気候変動サミットへの参加のため)、飛行機の二酸化炭素排出について問題提起しています。

しかし総量では自動車のほうが多く二酸化炭素を排出しています。

ヨット横断についても、彼女が専用ジェット機に乗らなければ結局旅客機は飛び、ヨット横断の準備費用、それに伴う環境汚染などを考えると、パフォーマンスの色合いが強いと指摘されていました。

といった具合にやや偏った主張ではあるものの、欧州では自動車でいける経路ならば、飛行機移動を避ける動きもあるようです。

ちなみに彼女を支持していた世界的なバンド「U2」はプライベートジェットにのって二酸化炭素をまき散らしながら世界ツアーを敢行していたことが揶揄されていました。(コールドプレイはツアーを中止しています)

 

グレタ・トゥーンベリへの批判 ネットの反応まとめ

まずは批判派から。印象としては全体の9割以上でした。治安のいいツイッターでも反対派が多かったので、一体誰が彼女を支持しているのか引っかかるところはあります。

グレタ・トゥーンベリへを擁護する派

少数派ですがいないこともないです。ウーマンラッシュアワーの村本さんも便乗しています。

ハリウッド俳優より影響力を持つグレタ

こと環境問題に関しては、どんなハリウッド俳優や政治家よりも16歳の環境活動家グレタ・トゥーンベリの方が圧倒的な影響力を持っています。

エコを訴えるハリウッド俳優やミュージシャンは多数いますが、結局彼らは映画の制作や雑誌の出版、贅を尽くしたファッションなどプライベートでも、一般人より明らかに環境汚染に加担している矛盾を抱えているので、環境活動の旗手になることはなかなか難しいです。

その点グレタ・トゥーンベリ氏は16歳のいたいけな少女ということで、生き様においての目立つ矛盾はありません。いつまで彼女の求心力が持つか分かりませんが、しばらくの間グレタ・トゥーンベリ旋風は続きそうです。









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