不祥事、事件

所沢市立南陵中2年殺害 犯人同級生の動機、名前と刑事罰について

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埼玉県所沢市で自宅に遊びにきていた中学2年の本郷功太郎さんが刃物で刺され殺害された事件で、逮捕された同級生の男子生徒が動機について「教科書の事で喧嘩になった」と供述していることが明らかになりました。※凶器の刃物は犯行後洗い流していたそうです。

しかし事件発覚当初は同級生の死について、自殺と嘘をついていたことから動機の信憑性を疑う声もあります。また中学2年という年齢での殺人はどういう刑罰となるのか紹介します。

別の同級生が倒れている本郷功太郎さんを発見し病院に搬送されましたが死亡が確認されました。警察は殺人未遂から殺人容疑に替えて調査しています。また被害者本郷功太郎さんの腕には’防御創’があったそうです。

この事件の報道当初はイジメられっ子が爆発して復讐したのではないかとして、殺人に理解を示す声も少なくありませんでした。

複数回刺されていることからも強い私怨があったと考えられていました。しかし今の所イジメの事実などは明らかになっておらず、未成年者が加害者の事件のため被害者が実名報道、加害者は名前報道無しという、いつもの歪な状況になっています。

14歳以上は刑事罰対象

実名報道はできませんが刑事罰となる可能性は一応あります。

神戸連続児童殺傷事件をきっかけに刑事罰の対象年齢が16歳以上から14歳以上に変更となりました。中学2年は13歳か14歳になりますので、犯人となったサイコパス中学生が14歳であれば刑事罰に処すことができます。

法律上14歳以上が対象となっているものの、実態としては2000年以降に刑事処分を受けた14歳と15歳の少年は20人に満たないレベルで形骸化しています。殺人と傷害致死に限っても刑事処分された割合は1割以下だそうです。

今回は大きく報道されていますが、加害者に更生の余地や精神的な欠陥を根拠に弁護されれば、刑事罰の可能性はそれほど高くない気がします。

以下司法統計

道交法違反などの交通事犯を除き、13~27年に逆送された少年は計4270人。このうち18、19歳が3690人と86・4%を占め、16、17歳は563人(13・2%)、14、15歳は17人(0・4%)。

14、15歳では殺人事件で27人中2人(7・4%)、傷害致死事件で97人中5人(5・2%)が逆送されただけで、強盗致死事件では16人中0人だった。

ほとんどの方は刑事罰に処すべきと考えていると思います。被害者生徒の母親も「犯人を許せない気持ちでいっぱい」と発言していました。

 

ネットの反応

未成年であっても実名報道や顔画像を公表するべき、高齢者より少年の方が怖いという意見がありました。

最近の子供は喧嘩をしていないからいきなり刃物を出してしまうという意見もありましたが、喧嘩以外でも人の痛みを知ることはできますし、喧嘩を肯定することはできないです。というか普通に不良が刃物で殺害する数の方が多いと思います。

 

所沢市立南陵中の生徒

犯人と被害者は所沢市立南陵中の生徒だったようです。

所ジョージと北勝富士の母校だそうです。立派な方を輩出する一方今回のような殺人犯も生み出してしまいました。

犯行の動機は教科書での喧嘩、人を殺したい衝動が元々あった、仲良くしていた裏でイジめられ恨みが蓄積していたなど複数考えられますが、どうあれ刺して殺していい理由にはなりませんので厳しく処される社会であってほしいと思います。









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