サッカーアジア大会に向けての、U-21日本代表のメンバーが発表されました。森保一監督の最初のお仕事です。
女子も一緒に発表する予定だったとのことですが、現在日本に不在ということで男子のみの発表。先日のバルセロナで起きた男女差別事件でこの配慮となったのでしょうか。
司会進行の女性の方の声がかわいかったので、顔を確認しようとしたのですが映ってなくてちょっとイラつきました。(声優オタとかではありません。今回無性に気になっただけです。)
2018年度U-21日本代表
■GK
1 小島亨介(早稲田大)
12 オビ・パウエル・オビンナ(流通経済大)
■DF
4 板倉滉(仙台)
20 立田悠悟(清水)
7 原輝綺(新潟)
5 杉岡大暉(湘南)
3 岡崎慎(FC東京)
■MF
10 三好康児(札幌)
2 長沼洋一(岐阜)
17 神谷優太(愛媛)
8 三笘薫(筑波大)
6 初瀬亮(G大阪)
11 遠藤渓太(横浜FM)
19 舩木翔(C大阪)
13 岩崎悠人(京都)
14 松本泰志(広島)
16 渡辺皓太(東京V)
■FW
18 前田大然(松本)
9 旗手怜央(順大)
15上田綺世(法政大)
既にJリーグで主力になっていたり、海外リーグでプレイしている選手達は対象外ですね。大学生やJリーグのサブなどチームに負担をかけないような人選になりました。あとは1チーム1人という縛りがあるようです。
1.5~2軍ぐらいですかね。海外でそこそこやれている選手達も多いので、東京オリンピックではもう少し戦力は増すはずですが、アジア大会は上記のメンバー戦うことになります。ただ他の国も同様なので条件はそれほど変わらないはずです。
戦いながら化けていく選手もいるので、非常に楽しみですね。特にキーパーは経験がモノを言いますし、選ばれた二人とも190センチ前後あるので期待しています。(小島選手はイマイチ評判良くないみたいですけどね‥)
オーバーエイジ枠について質問
アジア大会から呼べるなら呼びたい。経験のあるベテランの選手から指導者や若手が学ぶことも多いはず。
オーバーエイジに名乗り出た本代表選手達が多い事については、ありがたいし心強く、うれしいと森保監督は感じておられましたが、具体的な選手名については言及なしでした。これからどの選手がオリンピック代表の戦術と相性がいいかなど見極めていくのでしょうか。
海外組の有力選手
堂安律・・FCフローニンゲン所属。東京五輪では間違いなくスタメンに入ってくるでしょう。名前とプレースタイルから、マラドーアンと呼ばれているほど巧みなボール捌きをします。
伊藤達哉・・ハンブルガーSV所属。
2分40秒ぐらいからのアシストは見事です。
冨安健洋・・ベルギーリーグのシント=トロイデンVV所属。身長188センチとサイズがあるのでうまく成長してくれればこれ以上ない戦力になります。
この3人は東京オリンピックでまず間違いなくスタメン争いをしてくれるでしょう。あとは久保建英にも期待しています。
前線の有力選手の身長の低いのが気になりますが、まあ何とかなるでしょう。
有力選手が全員順調に成長するということはあり得ないので、将来日本代表の主力となるのは一部になるんでしょうけど、今この瞬間でしか出せない輝きや魅力もあるので、しっかり目に焼き付けておこうと思います。
フルメンバーではないので、及第点となるのはベスト4かベスト8ぐらいですかね。東京五輪そしてカタールワールドカップに向けて順調な滑り出しとなるよう応援しています。