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梅宮辰夫死去 ロバート秋山の体モノマネは不謹慎か 若い頃のイケメン画像

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俳優の梅宮辰夫さんが慢性腎不全のため81歳で死去されました。同居していた妻のクラウディア夫人が朝梅宮辰夫さんの異変に気付き救急搬送されましたが、そのままお亡くなりになられました。

亡くなったその日に報道とはマスコミが訃報を待機していたみたいで嫌ですが、スターの宿命でしょうか。若い頃のイケメンぶりや、晩年プチブレイクしていたロバート秋山の体モノマネに対する梅宮辰夫さんの反応などまとめて紹介します。

無念ではありますが、34歳の若さで肺にまで転移した睾丸腫瘍の病や、晩年も十二指腸がんなど何度か癌の治療をしていたことを考えると、よくぞ何十年も俳優として素晴らしい姿を我々に見せてくれたなと感嘆を覚えてもいます。

梅宮辰夫さんといえば最近の俳優には個性がないと苦言を呈するような矜持を持つ一方で、バラエティ芸人からのイジられに関してはかなり寛容でした。ロバート秋山の体モノマネにもまさかのポジティブ反応でした。

 

ロバート秋山の体モノマネは不謹慎なのか

正直いうと私はこれの何が面白いのか分からないのですが、世間ではウケていますし、何より本人の梅宮辰夫さんもお気に入りで、俺が死んだあとも続けてくれとまで言っていたようです。

日サロじゃなくてクルージングで焼いたほうが自分に似るとアドバイスも送っています。本人がここまで言っているので不謹慎ではないと思いますが、さすがに亡くなった直後は難しいでしょう。半年~1年ほど間を空けてからの再開となる気がします。

芸人のモノマネに対しての反応は、織田裕二や市原隼人などは嫌がるなど二極化しますね。単純な器量の問題というよりも、今の自分にとって得なのか損なのかの計算もあるのですが、梅宮辰夫さんに限っては絶頂期からバラエティ好きでしたし、ロバート秋山にここまでできるというのは、やはり人間として器が大きいんでしょうね。

 

【画像】若い頃がイケメン

娘の梅宮アンナさんも「今は太っちゃったけど痩せてた頃はイケメン」と数年前に梅宮辰夫さんを褒めていたことがあります。

実際に女性にもモテモテで、クルージングに女性を連れて行って船から飛び降りるか脱ぐか選べみたいな、おおらかな時代ならではのエピソードにも事欠きません。

「不良番長」シリーズやドラマ「前略おふくろ様」は代表作です。前略おふくろ様は多分今の世代の方が見ても面白いです。

「仁義なき戦い」シリーズでは主役というわけではないですが、いい映画でした。個人的には日本映画の歴代ベスト10には入れたいです。(キネマ旬報の年度別の邦画ランキングでも上位に顔を出していました)

一度死んだキャラクターの俳優が違う役で登場するなど、滅茶苦茶な部分はありましたが、昭和の大俳優と深作欣二監督が一番ギラギラしていたころの作品でエネルギーを感じさせてくれます。アクションシーン等を手持ちカメラで撮影するというのは当時革命でした。この作品は今見ても面白いはずです。

 

松方弘樹、山城新伍とは親友

CMで共演していた5人。

今や千葉真一さんと北王子欣也さんしか存命ではありません。亡くなった松方弘樹さんと山城新伍さんとは大親友で、お二人が晩年孤独な状況になった時には梅宮辰夫さんの助けがあったとのウワサもありました。

 

ネットの反応まとめ

ご冥福お祈り致します。










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