ボクシングWBAバンタム級世界王者の井上尚弥選手、WBSSトーナメントへの出場と1回戦の対戦相手も決定しました。
既にトーナメント参加選手8人も出揃っており、賞金額やオッズなど色々と情報も出てきました。
直近のマクドネルとの試合。
バンタム級という階級に一抹の不安はありましたが、問題なく勝利し、井上尚弥選手の強さが疑いのないものに変わりました。
出場者
井上尚弥
ライアン・バーネット
エマヌエル・ロドリゲス
ゾラニ・テテ
ノニト・ドネア
ジェイソン・モロニー
ファン・カルロス・パヤノ
ミーシャ・アロイヤン
1回戦の対戦カード
井上尚弥vsパヤノ
バーネットvsドネア
テテvsアロイヤン
ロドリゲスvsマロニー
という対戦カード。
井上選手はビッグネームのドネアを指名したかったらしいですが、第一シードのバーネットがドネアを指名したため、代わりにパヤノを指名しました。
山中選手を2度倒したネリ選手も出場をウワサされていましたが不参加。
強い選手だと思いますがルールを守れない選手にチャンスを与えることはないですし、何よりトーナメントでもルール違反をやらかす可能性があるので、個人的にはナイスな判断だと思います。
ちなみに井上対パヤノは10月に日本で開催される予定です。
賞金
優勝賞金は4億円と報道されていますが、トーナメントの賞金総額という話もあり、所属する大橋ジムか井上尚弥選手本人からの、言及がないと断定はできません。
総額であれば、優勝賞金は1億円ぐらいになりそうですが、それでもバンタム級という階級を考えると破格の賞金です。ファイトマネーも別途ありますし、優勝すれば軽量級の選手としては、過去最高の収入になると思います。
過去には畑山隆則や辰吉丈一郎がファイトマネーで1億円以上を手にしていましたが、久しぶりに景気の良い話が、日本の軽量級ボクシング界に流れてきました。亀田で地に落ちたボクシングという競技の評価を、井上や村田諒太などのがんばりで、徐々に取り戻してくれていると感じています。
ボクシングファン歓喜
ボクシングファンにとってたまらない一年になりそうです!
— アミアコーン (@May070809) 2018年7月20日
正にボクシングのワールドカップ‼😆🙌🥊
— 本木せんと (@AlgernonMotoki) 2018年7月18日
パパは飛行機嫌い
— Leopard-Numa (@LeopardNuma) 2018年7月18日
ネリは出ないのか
— 松本晃典 (@akkkkkkkki1002) 2018年7月18日
ルイス・ネリが不参加なのはよかった。ドーピングには目を光らせて欲しいね。
— あさひつとむ (@401kenko1) 2018年7月18日
ドネアがいる〜ww
偉大なチャンピオン様
バンタム級を蹂躙して下さい!!— さたつ (@eh5m39MbfX4KyVX) 2018年7月18日
優勝候補筆頭
イギリスのブックメーカーでも井上尚弥はド本命扱いのようです。
オッズ1.62倍で2位のロドリゲスが5倍らしいので、井上のためにこのトーナメントは開催されるといっても過言ではありません。ワールドカップでもフランス優勝を的中させた私も当然井上選手の優勝予想です。
一発もらってしまえば終わりですが、その一発を貰わないのが井上尚弥、これはリアルタイムで観戦します!